【嫌いな指揮者】
退屈だとかつまらないとか、作品によっては駄目というのはどんな指揮者にもあるし、
特に好きというわけでもなく、聴きたいと思わないのはそれこそごまんといるけど、
「嫌い」というと、こいつに尽きる。

「あっば〜ど」

何を聴いても、聴衆、ひいては音楽そのものをなめてるというか、こばかにしているとし
か思えない、唯一無二の絶対的存在。ラトルと比べるどころか、ハーディングとすら、並
べるなんてもっての他。

【嫌いなオケ】
そういう意味で、悪い指揮者はいても悪いオケはない。あえていうなら、個々人が優秀な
故に、糞指揮者の糞指揮に従ってなんら恥じることをしない、音楽でなく政治と金目的だけ
で集まった、ルツェルン祝祭管と、その予備軍で、実は落ち零れ集団のくせにプライドだ
けは人一倍高くて、いかにも「音楽やってます」みたいに見せかけてるマーラーチェンバー管は、
即刻解散して構わない。そもそもソロ活動をやりたくてうずうずしているだろうし、そん
な力もない椰子も多いだろうけど、プライド高いから、自分を見失ってる。
そういうオケと聴衆をこばかにした糞指揮者による演奏ほど不愉快なものはない。