エンデバー:「ゴジラ」で搭乗員お目覚め

 【ジョンソン宇宙センター永山悦子】米中部時間12日午後2時59分(日本時間
13日午前4時59分)、米スペースシャトル「エンデバー」で2度目の「朝」を迎えた
搭乗員を起こしたのは、宇宙飛行士の土井隆雄さん(53)の妻ひとみさんがリクエスト
した「ゴジラ」のメロディーだった。

 スペースシャトルでは、搭乗員が選んだ曲が日替わりで目覚まし時計代わりに流れる。
この日は、映画「ゴジラ対スペースゴジラ」(日本では94年公開)の主題曲と、米国の
ロックバンド、ブルー・オイスター・カルトの「ゴジラ」の2曲。曲が終わると、
土井さんがジョンソン宇宙センターに「おはようございます」と日本語で呼びかけ、
センターの交信担当者は「今日は怪獣のように頑張ってください」と声をかけた。

 ひとみさんは選曲の理由について、「今回の搭乗員は、子どものころにゴジラを見て
いたそうです。打ち上げ前にも、搭乗員は皆でゴジラの映画を見ています。今日の仕事
の成功を祈り、(シャトルの)スペースゴジラたちをゴジラの足音と叫び声で起こす
ことにしました」とのコメントを出した。

毎日新聞 2008年3月13日 10時48分

http://mainichi.jp/select/today/news/20080313k0000e030023000c.html