>>548
<1楽章冒頭から4つ振りしてたのはワラタ>
ブルックナーをようわからんやつが知ったような講釈をたれるな!
ハース版を見よ。そこには拍子の交錯(アラブレヴェと4分の4)はない。
これは後から付け加えられた考えだ(たぶんに弟子たちの入れ知恵の可能性大)。
であるとすると、初めから4つに振ることに何の問題もない(どっちみち、皆、途中で4つ振りするのだから)。
かえって途中で(第2主題や第3主題に対して)4つにすることのほうが問題が多いだろう。

さらに、曲頭の主題を見たまえ。ホルンにはスラーがあるが、チェロにはないだろう。
これは、チェロにスラーを付け忘れたんじゃない。ブルックナーはチェロにはスラーで
弾いてもらいたくなかったんだ(スラーでのんべんだらりとやるんじゃなくて
ニュアンス的には一歩一歩階段を登るような感じ)。

息の長いフレーズというのはそれから先の話だ。それとて、4つに振ったから出来ない、
2つに振ったら出来るというような単純な話ではなく、指揮者の周到な作品把握とそれを伝え得る
巧みな指揮技術によるものだ。

とにかく西本がどういう考えで4つに振ったかは知らないが、4つに振るということが
この作品をだめにするということは断じてないのだ(かえって、2,4を振り分けることにこそ問題が多い)。

・・・ハース版信奉者より・・・・