カール・ベームpart2
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0176名無しの笛の踊り
2007/04/01(日) 23:51:48ID:hXujzz0Mの文章には続きがあって
「(略)
「何とペダンティックでドグマティックなおやじだろう」と思ってみていた。
しかし聴き終わってみると、あとに残るのはいかにも爽やかなで力強い作品を聴いた
という充実感でしかないのである。不思議なものである。
私は、これを「ベームの不思議」と呼ぶことにする。
(中略)
もっとも、オスカーワイルドの脚本を愛読書にあげていたのを憶えている。
ベームとワイルドとは奇妙な組み合わせだが、ワイルドの芝居がかつての英語の上流
社会の標準の話し言葉であったことを思いあわせると、案外この好みは、ベーム老の
隠された教養を示しているのかも知れない。(後略)」
とくる。
もともと、グラーツの弁護士の息子で、縁者が陸軍の高級幕僚にいたという地方名士の
家の出、本人も法律学の学位を持っていたという訳で、無教養ということはないだろう。
ま、ウィーン・フィルとの練習での「4拍子で踊ってみようか」などという「嫌味」や
些末な「小言」を聞いていると、褒められた気質の持ち主ではないかかも知れないが。
あと、グラーツは南の端(オーストリア・ハンガリー帝国で考えても)なので、東北
の訛りというよりは、九州の福岡あたりのアクセントとか、あるいは長州弁のような感
じなのかも知れないが(苦笑)
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