「第8」はなんとなく「第4」のようなフォルムになる予定だったのではないだろうか


@ホ短調(4楽章)〜Aニ長調(4楽章/3→4楽章はアタッカ)〜Bハ長調(3楽章)〜

Cイ短調(4楽章)

D変ホ長調(3楽章/1楽章はソナタとスケルツォ)〜Eニ調(4楽章)〜Fハ長調(単1楽章/タピオラを第2楽章とする好事家も)〜



シベの交響曲の調性選択は「第4」を中間部とみなすと、

ホ→ニ→ハ→ イ →ホ→ニ→ハ

という一種のロンド形式になるので、「イ」の再現が欲しいし




シベリウス:交響曲第8番 イ短調 作品120くらい(1930年頃)

T アダージョ    イ短調〜嬰へ短調〜嬰ヘ長調〜変イ長調
U アンダンテ    ホ短調〜変ホ長調
V アレグロ     ロ短調〜ニ短調
W モルト・アレグロ イ長調〜イ短調


「第7」「タピオラ」が全音階を基調とした作風だったので、半音階的作品と予想(というか存在しないけど)