「悲愴」では、一般的には中間楽章に置かれることの多い緩徐楽章がフィナーレに置かれる。
(典型的な交響曲のパターンは急-緩-舞-急の順序。)
一方、第3楽章は大変盛り上がるので、その最後が全曲の締めくくりであるように誤認されやすい。
この曲の場合、第3楽章と第4楽章の落差を大きくする効果を狙ったのかもしない。

もっとも、曲の構成を知ったうえで、
盛り上がった場合は曲の途中でも拍手していいじゃん、という考えの人もいるだろう。
この曲に限らず、観客のノリが良いアメリカあたりでは楽章ごとに拍手する例は日本よりありふれているらしい。
(そもそも、「全楽章が終わるまで拍手しない」という慣習自体、昔から不変というわけではない。)

>>195
シベ5の最後の和音連打も…