デコのブラは彼の活動の最後期1998年の録音ということでやや彼の本領からするとぬるいところがある。
ボケが始まっていたらしい。
1995年のシューベルト全やベト3(1987年)は最高なんだけどね。
ただブラもたとえば4番のぬるいが故の懐古的で独特な甘美な表情が醸し出されている演奏は
特にシュタインに興味が無い人にも勧められる一聴の価値のあるものだと思う。