初台での、ハーディング/LSOの「マラ5」レポ。

対抗配置(弦は16型)、木管後方左に金管一列、更に後方に打楽器

第1楽章[12分]
・冒頭のアクセル気味に吹かれる三連符ファンファーレ、前年の川崎に続いての二年連続失敗。「(ス)タターン」
・葬送モティーフ(付点リズムの「ターララーラー」)の冒頭を少し伸ばし気味に。これは徹底して弾かせていた。
・変ロ短調の第1トリオはかなり速め。第2楽章後半で再現されるのを考慮した模様。
・ファンファーレ再現でまさかの四連符吹奏。(タ)タタターン。冒頭のミスはこれで帳消し・・・にならないならないw
 でもまあ上手いから許す、みたいな雰囲気。
・最後の嬰ハ音をかなり溜めて間を置いてからsf
第2楽章[14分]
・LSO自慢のコンバス隊が炸裂する冒頭に痺れる
・東フィルでの『復活』の時のようなグリッサンド、<>強調はそんなに無い。
・9度音程の跳躍(タラーラ)は意外なほど強調されず。
・ティンパニのおやっさんが、最弱音から最強音までビシーッと決める。あんた神。神認定。
・再現部で、1stVnがG線上でテーマ(第1楽章のトリオ主題ね)を弾く姿に痺れる。
第3楽章[18分位]
・ホルンオブリガードは着席したままの主席奏者が吹奏。近年の傾向に逆らう?
・二回出現するレントラーな中間部を、かなりウィンナワルツ寄りに弾かせる。これは
 今度バイエルンと来るヤンソンスもやる方法。
・ホルン隊(5人)大活躍。3番奏者さんに拍手。
・クラリネット2番奏者がマーラーが記した「花弁をあげよ!」の指示を一切無視している事に気づく。
 以降気になってしようがなくなる。もしかすると彼はマリナー息子かも。違うかも。わからないかも。
第4楽章[9〜10分]
・4つ振り制限一杯の遅さで指揮。弦奏者が弓を沢山つかって弾く。
第5楽章[15分]
・いけいけ〜どんどんいけ〜
・後半2楽章は、どこか消化不良な感が。あまり感想はないですというのが感想。
 客席は大喜び。オケもノンスタンディングで指揮を讃える。ペット&ホルン奏者は起立指名が二回ずつ