演奏者が作品に精神性といった何か方向づけをすることで、演奏に表情や
深みが出ることを忘れちゃ困るね。表現芸術なんだよ。
演奏者は曲に自分のイメージを投影させなくてどんないい演奏ができるというんだ?
知的で冷めた演奏が今は流行りだが果たして表現としてどれだけ面白いか疑問だな。
目に見えないことを信じることが(時には狂信的なまでに)不可視の芸術を高めるんだよ。
また、精神性とかいう概念はそうそう日本の一聴者には理解ができないものかもしれぬ。
用語は確かに曖昧だ。しかしそう簡単に悟性で認識できるものではなかろうと思う。