>>503
世俗言語・論理で表現しうるものは言語・論理で表現すればいい。
表現できないからこそ、語りえないからこそひとつの形式として音楽があるのだ。

『神秘的なのは世界がいかにあるかではなく,「世界がある」ということだ。
死に際しても世界が変わるのではなく,世界が終わるのである。
時間・空間の中の生に絡む謎の解決は,時空の外にあるのである。

語り得ぬことには沈黙しなければならない。
>>Wovon man nicht sprechen kann, darueber muss man schweigen 』
                        (ウィトゲンシュタイン)

良寛「随縁且従容」境地とブラームス第4交響曲との関係もこのような視点から
考える必要がある。
 ウィトゲンシュタインのいわゆる「時空の外」とは何なのかを考えればいい。
単なる言葉の綾の問題ではない。