>>41
ガルネリのは単にマッスとしてのテンポと迫力重視で、
ABQに比べれば単に雑なだけってのもあるよ。
本来あるべき姿を提示しているのはやっぱりABQにとどめを刺す。
大阪音大学長の碩学中村孝義の書いた『室内楽の歴史』によれば、
「(旧盤)の特に後期セットはこの全集の白眉で、各曲の個性が明確に表出されているだけでなく、
精神的な充実も並々ならぬ高さにある。(中略…新盤とあわせて)二十世紀演奏史に
名を残す金字塔といっても過言ではないだろう」とまで賞賛されているしね。