>>532
あまりに遅いレスを見て頂いて、こちらの方こそありがたいです。

以前、グレゴリオ聖歌の記譜法の変遷なる資料を見ていたとき、
一番単純化され、微妙なニュアンスを取り払ってしまった楽譜を採用したのが
パレストリーナであったと知って、少々ショックでした。

只、考え方によっては、そんな風に単純化され、親しみやすいメロディーになった
グレゴリオ聖歌は、音価を引き伸ばすことなくテノールやバスの声部に使えそうで、
もしかしたらそういう意図があったのかもしれません。
シラブルが2小節に一度くらいにまで音価を伸ばされてしまうと、それがどの曲だったのかさえ
わかりにくい。
でも・・・その単純化はグレゴリオ聖歌をなめてるのか!というくらいヒドイ。
それがグレゴリオ聖歌を滅ぼす遠因ともなったといわれています。