続き

日本的なこじんまりとしたしまりのある音楽ではなかったよ。それは認める。
でも、彼は、彼なりにいいところは会ったと思うよ。それなりに歌劇場で
苦労してきたのがわかる、きっと日本人のコンサート指揮者にはない
僕らは知らないような、分解酵素がないような。

この指揮者には、あまり普通の魅力はないよ。でも、それを補おうとオケは頑張った。
なた、いつもはないような、欧州の1流半の歌劇場の、ちょっと
ゆるいけど、いい感じの空気感を感じた。これがN響だったら、演奏者は指揮者
そっちのけでそっぽを向いて演奏するけど、都響はしっかりサポートした。
その人間の営みの基本的な姿勢に接するだけでも、俺は幸せだった。