マンフレッド序曲の冒頭のテンポをいじっている他に、ブラームス
の第4交響曲の冒頭も、なんか妙だ。
 楽譜にはフェルマータもクレッシェンドも何も付いていないのに、
独特の出だしでスーーッ、と音を出し始める。

 こういう、フルトヴェングラー式(?)のいじりは、彼独自のものなん
だろうか? それとも、録音が残っていない古い世代の指揮者(フォン
・ビューローとかマーラーとか)なら、みんなやっていた(フルヴェンが
最後の生き残りだった)ことなんだろうか?