映画といっても、最近の映像技術が飛び抜けた作品はどうも感銘を
受けない。むしろ、映像技術が未熟だった頃の映画の方が感銘を受けた。
「ロボコップ」の敵役の機械の動きとかは当時から「ひでえなあ」と
思ったがラストの「お前はクビだー!」「Thank you!」のやり取りで
爆笑したり、あっさりと描いて大袈裟なシーンを排した「ジョーイ」とか
に静かな感銘を受けたり、これまた大仰なお涙頂戴シーンを一切描かなかった
「ある愛の詩」にうーんとうならされたり、「猿の惑星」ではラストシーンに
呆然とさせられたり、昔の映画の方が印象が強い。
「ローラ・パーマーの最後の七日間」を見て「こんなのがヒットするようでは
アメリカは完全に病んでる…」とガッカリして、それから映画見なくなってし
まった。
でも、本当はアメリカの映画の復活を心から祈っている…。