さすがのカラヤンも晩年は目を閉じっぱなしではなかった。
もともとオケピでは目を閉じて振ったりはしていなかった。 (したくてもできない)
瞑目した「見せる指揮」ができるのも
いかにリハーサルで完璧に仕上がっているかの裏返し。
一方で、本番ならではのスリリングな魅力には欠けた。

来日時のベルリン・フィルの練習はヨーロッパで控えている曲の先取り練習で
当日夜の曲ではなかった、という。