ネットで聴けるシュッツの10回目は、
ダヴィデ詩篇曲集(Psalmen Davids)作品2 から、
「アレルヤ! 主を讃美せよ(Alleluia! Lobet den Herrn)」SWV38
歌詞は詩篇150:1-6
マイケル・ホルメス指揮、17世紀オーケストラの演奏
ttp://www.youtube.com/watch?v=Ed4d4fqlRAs&fmt=18

1619年に出版されたダヴィデ詩篇曲集は、ジョヴァンニ・ガブリエリに学んだ
ヴェネツィア楽派の複合唱様式をプロテスタント教会音楽に導入した記念作。
詩篇150篇にもとづくこの作品は、2群のコーロ・ファヴォリート*1、カペッラ*2に
歌詞の内容に沿った種々の器楽合奏が加わり、色彩豊かな音響体を実現している。

歌詞や楽譜は>>330に準じて参照してください。

*1独唱的な技巧を伴う中核的な演奏グループ
*2音響を増強させる補佐的な演奏グループ
それぞれ合奏協奏曲におけるコンチェルティーノ、リピエーノに相当すると考えてよい。