ハインリヒ・シュッツ
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0353名無しの笛の踊り
2009/08/18(火) 06:55:24ID:LkWDqX/eシュッツに関してまとまった記述があるものとしては、次の書籍がある。
深井智朗、大角欣矢 共著
「憶えよ、汝死すべきを − 死をめぐるドイツ・プロテスタンティズムと音楽の歴史」
日本キリスト教団出版局、2009年3月
ttp://www.bp.uccj.or.jp/book.php?CD=00701
本自体の内容はリンク先のとおりだが、
シュッツについていえば、16世紀後半〜17世紀におけるドイツの危機的状況
(低温による凶作、ペストの流行、30年戦争など)を踏まえ、
クリストフ・ベルンハルトなどの当時の音楽理論や葬式説教に即して、
「死者は幸いなり(Selig sind dei Toden)」(SWV391)を詳しく分析している。
社会史・文化史研究と神学的考察を音楽分析に結びつけるというアイデアに立った
邦書はまだあまりないだけに、とても面白く読めた。
amazonでも取り扱っておらず、入手先は限られるが、手にとってみる価値はあると思う。
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