ハインリヒ・シュッツ
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0001名無しの笛の踊り
2006/12/04(月) 02:17:11ID:s+kMFrNh0259てす
2008/09/18(木) 20:16:18ID:dTNFL/Em0260名無しの笛の踊り
2008/09/27(土) 13:05:51ID:EEbuH2tg0261名無しの笛の踊り
2008/10/09(木) 21:34:09ID:UQWWMC8j0262名無しの笛の踊り
2008/10/11(土) 03:18:20ID:mr7tcG9Jこれってどうなんでしょう?これら二曲はマックス盤とかいいのかもしれませんが
CCCDとかで出ていたので何か再生するのが嫌なもので。
0263名無しの笛の踊り
2008/10/11(土) 10:35:50ID:QXWozXsR宇野センセが、こんなユルフンみたいな名前の指揮者はだめだ
といっていたのを思い出した…。
“7 Words Of Christ”だったら、マウエルスベルガーやナクソスのやつ
やヘレヴェッヘかなぁ。
0264名無しの笛の踊り
2008/10/19(日) 13:28:27ID:sEaC9Uh1どうか思案中です.それらの CD はどうですか?
0265名無しの笛の踊り
2008/10/21(火) 15:42:55ID:MeNVinJB0266名無しの笛の踊り
2008/10/23(木) 22:45:22ID:PU2FbTuh0267名無しの笛の踊り
2008/10/26(日) 19:51:44ID:4zFYsL0r0268名無しの笛の踊り
2008/10/26(日) 19:59:15ID:7D3IFoXX◆◇ ◆
l
0269名無しの笛の踊り
2008/11/04(火) 22:50:53ID:709UxWWx何かを激しく希求するその響き・・・しかもそれが一貫して崩れない。
人間はここまで何かを激しく求めることが出来るのだろうか。
そしてその求めたものが"良きもの"であったことを、後世の我々が
彼の音楽を飢え乾くように聴くときに理解出来る。
0270名無しの笛の踊り
2008/11/04(火) 22:54:35ID:nEj527pAしかも生涯現役
ストラヴィンスキーに匹敵する
0271名無しの笛の踊り
2008/11/05(水) 00:06:11ID:WJBHol/Whttp://www.abaxjp.com/uerope-schutz-bach/schutbach.html
0272名無しの笛の踊り
2008/11/06(木) 09:38:42ID:yMFhzgza0273名無しの笛の踊り
2008/11/06(木) 21:04:25ID:FmLv3N/s大いに同感! ところで,シュッツの曲と女性の声との
相性は良いですか? 私は悪いと思うのですが.
0274名無しの笛の踊り
2008/11/06(木) 22:14:30ID:lhL6YIbO相性とか詳しいことはちょっと・・・。逆にこちらが聞きたいくらいです。
今はいろいろな演奏者を聞き比べているところです。
エーマンとかどうですか。結構古い人みたいですが。
0275名無しの笛の踊り
2008/11/07(金) 09:09:25ID:+50ik3ww孤独な男性板で宣伝してみたいな。結構はまる人いると思うんだけど。
0276名無しの笛の踊り
2008/11/09(日) 07:23:56ID:lhGJ8u0P\_Ω_√ 良スレageっと…
ヽ )
) |
/ |
. Ι L
0277名無しの笛の踊り
2008/11/10(月) 17:24:09ID:X5iSEQmOすみません.多くの指揮者を知らないので・・・
シュッツは言葉が大切と思うので,対訳を読みながら
聴いています.フレーミヒのマタイ受難曲は邦版が入手
できます.私はそれを気に入っています.
学生の時にシュッツにはまっていれば,もっとドイツ語を勉強したのに・・・
簡単な単語ぐらいは覚えていこうと思っています.
0278ケン・グリフィー
2008/11/13(木) 18:26:54ID:c58PiJJa0279名無しの笛の踊り
2008/11/24(月) 19:25:29ID:sYO9/9g9\_Ω_√ 良スレsageっと…
ヽ )
) |
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. Ι L
0280名無しの笛の踊り
2008/12/12(金) 13:44:24ID:uq8eRyqMなんとも気高く引き締まるかのような響き
!
ハインリヒ・シュッツ!!
0281名無しの笛の踊り
2008/12/23(火) 10:07:39ID:dskQEKR6エコーがかかりすぎているように感じました.対訳があるので,
ライナーノーツは重宝しています.
0282名無しの笛の踊り
2008/12/23(火) 10:15:36ID:T89zuABY手元に置いておくと便利。
七つの言葉のスコアもあんまり高くない。
クリスマスオラトリオは高い。
0283名無しの笛の踊り
2008/12/28(日) 13:38:05ID:TQUOL8Bw0284名無しの笛の踊り
2009/01/04(日) 13:53:54ID:DOtKjQnxこの人のルカ、マタイ等も聴きたいと思ったがもう時代遅れなのかぜんぜん
見かけない。
0285名無しの笛の踊り
2009/01/08(木) 10:43:18ID:53tUEQYZ0287名無しの笛の踊り
2009/01/18(日) 10:56:04ID:2cyuzXJB0288名無しの笛の踊り
2009/01/28(水) 21:57:36ID:IC3+082S(2008年11月18日)更新 / [教科数
68 慶應法B[2]
67 慶應経済[2]
66 早稲田政治経済 早稲田法 慶應商[2] 慶應総合政策[2]
65 上智法 早稲田商
64 上智経済 中央法 早稲田教育 同志社法
63 早稲田社会科学 立命法 ICU教養[1]
62 立教経営 同志社政策
61 青山国際政経(国際政治) 学習院法 学習院経済 中央商 明治法 明治商 明治政治経済 立教経済 立教法 同志社経済 同志社商
60 青山学院国際政経(国際経済)法政法 明治経営 立命政策科学 関大法 関大政策 関学法 関学商 中央総合政策(政策科)
◎ 役員になりやすい大学・学部…ベスト100「プレジデント」
01位:東大法948人
02位:慶應経922人
03位:慶應法677
04位:早大商523人
05位:中央法517人
06位:早大法514人
07位:慶應商491人
08位:早政経484人
09位:東大経471人
10位:京大法424人
11位:中央商310人
12位:早理工293人
13位:京大経424人
14位:東大工256人
15位:明治商248人
0289名無しの笛の踊り
2009/02/07(土) 13:15:56ID:alXFqmB/0290名無しの笛の踊り
2009/02/10(火) 06:38:21ID:zf26GSuP0291名無しの笛の踊り
2009/02/17(火) 10:48:35ID:cAJoGHC3(*゚ー゚) 保守だお
〜(,,_ノ
0292名無しの笛の踊り
2009/02/19(木) 00:31:02ID:jOLpdUkfクリスマス/復活祭オラトリオがあったんで買った・・・
と思ったらクリスマス〜のほうは入ってなかった。
どしてこういう中途半端なことするかね。
0293名無しの笛の踊り
2009/02/24(火) 11:30:14ID:d5yOlocW0294名無しの笛の踊り
2009/02/28(土) 09:14:04ID:6/ZIEpez0295名無しの笛の踊り
2009/03/02(月) 11:56:43ID:C8pDMvAo0296名無しの笛の踊り
2009/03/03(火) 16:52:21ID:HGk4RqqS0297名無しの笛の踊り
2009/03/04(水) 17:53:29ID:SDGkzQeR後者ならやっぱりマウエルスベルガーあたり。
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/226221
0298名無しの笛の踊り
2009/03/05(木) 21:33:25ID:NQFcLcLv安くなって再発だし
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3545884
0299名無しの笛の踊り
2009/03/05(木) 21:42:04ID:QMuIeEIkhttp://www.hmv.co.jp/product/detail/1249814
0300名無しの笛の踊り
2009/03/06(金) 13:00:03ID:XH0USx130301名無しの笛の踊り
2009/03/14(土) 09:06:38ID:msbhiCTt0302名無しの笛の踊り
2009/03/14(土) 19:18:19ID:WBfwoxO/0303名無しの笛の踊り
2009/03/21(土) 06:39:44ID:sgP2Kz9J0304名無しの笛の踊り
2009/03/21(土) 08:44:39ID:Eq2uiIQk私はむしろヨハネ、マタイ、ルカからハマりました。
マウエルスベルガーは器楽の響きが好みのタイプじゃないんですよ。
0305名無しの笛の踊り
2009/03/30(月) 17:15:10ID:GSR9XNsDそれなりに厳しい所もある音楽なので、
初めて聴くなら>>299のとか、あるいは演奏は誰にしろ
Geistliche Chormusikとかがいいのではないでしょうか。
ただし、歌詞が解らないと味わいが半減以下になるので、
外国語が読めない方は国内盤を買うことを激しくお薦め
します。
0306名無しの笛の踊り
2009/04/04(土) 07:55:15ID:PwIWVWbt0308名無しの笛の踊り
2009/04/12(日) 11:20:29ID:REWIuESw点呼取ろう
1
0309名無しの笛の踊り
2009/04/12(日) 18:02:13ID:3KHUFeLB0310名無しの笛の踊り
2009/04/12(日) 22:27:30ID:8LYcLjb4/イニニニニ\ヽ\ゝ_
/イニニニニニ\\V/彡\、
|三ニ>───、\V//彡\ヽヽ
|三ニ|  ̄ \\ヽ|
ハ三シ∠ミヽ, \ミ l
{!レ/ ミゝ.,_ ∠三ゝ |ミ l さぁん!
| レ 彡ヽ`'ゝ f=・xミ; |ミ/
'┤ ノ i `'' /}
l ーイ⌒(、 ':i / /
| 《三ヲ`7≦ 〃
ト、 斤  ̄`''キ≧ /´
<| 丶 ヽニ--ソ'" /
ノ| \ \  ̄ /\
/ l / ヽ、ヽミ _彡'´.〉 /\
__/ .ト、ヽ i | / |. \_
0311とおりすがり
2009/04/18(土) 20:56:53ID:Z9enNttv0312名無しの笛の踊り
2009/04/24(金) 12:06:36ID:b7wRy1ZT人目につかぬようにsageてさしあげてよ!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ sage
(‘∀‘ ) ( ‘∀‘) sage
/ \ / \ sage
⊂( ヽノ つ ⊂ヽ/ ) つ sage
し(_) (_)J
0313名無しの笛の踊り
2009/05/05(火) 16:00:10ID:mLE/Rg9P、──┬---、_ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _><
\ l| l|  ̄^irー.,_i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` {
\l| ll l| l|~'ー.,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ }
\ l| ll l| l|゙`ー-┬ト .ミノ′ 〕
\l| l| ll ll / / :、_ リ .}
\ l| ll ll / / 、 ゙ミ} :ト
゙ ヾー、_l| l| / / :!., リ ノ
〔 ` ~'‐亠ノノ i゙「 } .,l゙
l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ
| ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ,
| ノ′ ヽ 〔 ミ
} } ′ } {
.| ミ .< 〔 〕
.{ \,_ _》、 .{ .}
{ ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔
0314名無しの笛の踊り
2009/05/15(金) 16:02:06ID:yC65OX5E0316名無しの笛の踊り
2009/05/16(土) 13:28:17ID:waakgdXEヘレヴェッヘ以外のピリオド演奏でおすすめありますか?
0319名無しの笛の踊り
2009/05/31(日) 09:59:37ID:CJ8by8eZ0320名無しの笛の踊り
2009/06/10(水) 06:48:09ID:vy6j7N/qこれでシュッツスレも落ちてしまうと、さすがに寂しいので
遅れ馳せながら、
>>316
ハインツ・ヘニッヒ指揮、ハノーファー少年合唱団の演奏などはどうでしょう。
Ars musici 1267-2
少年合唱による演奏は好みが分かれるかもしれないが、
同合唱団創設者であるハインツ・ヘニッヒが現役引退盤に選んだこの作品の演奏は、
清廉ながらも、作品に対する熱い思い入れも感じさせる、なかなかいい演奏だと思う。
独唱ソプラノは成人女性が担当しているが、トップはモネ・シュペーゲレで、
少年合唱ともよく親和している。
アメリカamazonに在庫があるようだが、Ars musiciは最近経営主体が変わってしまったので、
今後入手困難になるかもしれない。
比較的サンプル音源が多く収録されているので、関心があるのなら、
聴いてみるといいと思います。
ttp://www.amazon.com/Heinrich-Sch%C3%BCtz-Musicalische-Exequien-Schutz/dp/B00004VWG8/
0321名無しの笛の踊り
2009/06/11(木) 01:16:03ID:mogR2spLすまん、「モナ・シュペーゲレ」を「モネ・・・」と打ち間違えた。
因みに、ヴェーザー・ルネサンス・ブレーメンのホームページでは、
次回作はシュッツの音楽による葬送と告知されており、
(ホームページの更新が遅れていて、ゼレまでは既にリリースされているので)
この団体の録音ペースからすれば、今年中にリリースされると思うが、
これなどは、かなり期待できるのではないかと思う。
ttp://www.weser-renaissance-bremen.de/discographie.html
0322名無しの笛の踊り
2009/06/13(土) 07:18:42ID:djx28EFx敷居が高いと思われがちなシュッツの音楽を身近で親しむため、
また、過疎ってるこのスレに少しは話題を提供するため、
YouTubeにアップされているシュッツの作品を、
次のようなウェブ上のリソースを利用して聴いてみようと思う。
1. バート・ケストリッツのシュッツ・ハウスによるシュッツ作品目録
2. 日本語聖書検索サイト eBible Japan
3. Werner Icking Music Archive等によるFree Sheet
どこまでできるか分からないけど、シュッツは聖書自体を歌詞とする作品が多いので、
少しずつ続けていきたい。
最初に取り上げるのは、宗教的合唱曲集(Geistliche Chormusik)作品11から、
「涙と共に種を蒔く人は」SWV378、歌詞は詩篇126:5-6
ヘレヴェッヘ指揮、コレギウム・ヴォカーレ・ヘントの演奏
ttp://www.youtube.com/watch?v=gyQAkKHvBFo
宗教的合唱曲集は、30年戦争が終結した1648年に出版されたシュッツの代表作の1つ。
30年戦争の間、シュッツが在職したドレスデン宮廷楽団もひどく荒廃したことを
思いながら歌詞や楽譜を読めば、それなりに感じるものがあると思う。
1.〜3.の使い方は↓を見てください。
0323名無しの笛の踊り
2009/06/13(土) 07:19:38ID:djx28EFx1. シュッツ・ハウスによるシュッツ作品目録は、ListeからSWV378を選べば、
ドイツ語歌詞が表示される。
ttp://heinrich-schuetz-haus.de/swv/sites/liste.htm
2. eBible Japanは、まず旧約検索で「詩篇」を選んでOKボタンを押し、
検索条件として詩篇の後に「126:5」と入力して、
「最初に一致した節から連続」にチェックを入れ、検索ボタンを押すと、
歌詞の日本語訳(最初の2節)が表示される。
ttp://park10.wakwak.com/~ebible/bsrch/
3. Werner Icking Music Archiveは、シュッツのページで、
「Die mit Tränen säen ... (SWV 378)」を探して、
クリックすれば、pdfファイルの楽譜が表示される。
ttp://icking-music-archive.org/ByComposer/Schuetz.php
0324名無しの笛の踊り
2009/06/13(土) 14:37:39ID:MDvk3vpu0325名無しの笛の踊り
2009/06/14(日) 06:07:34ID:KEGu1H/Qご指摘ありがとう。
基本的にはそのとおりだと思うんだけど、
詩篇126篇5〜6節において、取り立ててあげる程の違いがあるのかどうかが分からなかった。
強いてあげれば、「edlen Samen(貴重な種)」のニュアンスが日本語聖書にないことでしょうか?
楽曲上もこの言葉をとくに重視しているとは思えないし。
素人には意訳の範囲ではと思えてしまうので、どうかフォローをお願いします。
0326名無しの笛の踊り
2009/06/20(土) 06:47:31ID:wWLO+TGR小宗教コンチェルト集(Kleine geistliche Konzerte)第2巻 作品9から
「主によって喜びをなせ(Habe deine Lust an dem Herren)」SWV311
歌詞は詩篇37:4,5,1-5 + アレルヤ
演奏はコンチェルト・ヴォカーレ(S : ゼバスティアン・ヘニッヒ、A : ルネ・ヤコブス)
ttp://www.youtube.com/watch?v=axnn3H8T6Hs
小宗教コンチェルト集は、30年戦争の影響によりドレスデン宮廷楽団でも
大編成が維持できなくなってしまった1639年に出版された作品。
信仰の堅さを象徴するかのような通奏低音の確固たる歩みのうえで、
上声部が軽やかな重唱を交わし、とても新鮮な印象を受ける。
歌詞や楽譜の参照方法は>>323に準じるが、
旧約聖書の詩篇37篇4〜5節が歌われた後、1節に戻って再び5節まで歌い、
アレルヤが付加されるので、旧約聖書の検索条件は「詩篇」「37:1」としてください。
足らない点については、どうかフォローをお願いします。
0327名無しの笛の踊り
2009/06/20(土) 07:17:03ID:vBgY2YzLシュッツ好きでもない人はわざわざこのスレを開かない罠
まぁまったり話のネタをふろうという努力は乙
0328名無しの笛の踊り
2009/06/23(火) 07:28:24ID:bt8iS7XU0329名無しの笛の踊り
2009/06/27(土) 05:26:13ID:m4jdfXlJYouTubeにアップされているコンテンツが外形上著作隣接権に抵触したとしても、
シュッツに関しては権利者の実質的利益を侵害することはないだろうという、
貴重なご意見として承りました。牽強付会でどうもすみません。
さて、ネットで聴けるシュッツの3回目は、
シンフォニエ・サクレ(Symphoniae sacrae)第1巻 作品6から、
「わが子アブサロム(Fili mi, Absalon)」SWV269、歌詞は第2サムエル18:33
バス独唱、ハリー・ファン・デル・カンプ
マテオ・メッソーリ指揮、カペラ・アウグスターナの演奏
1629年、モンテヴェルディに学んだ2度目のイタリア滞在中に出版されたこの作品は、
荘重なポザウネ(トロンボーン)の4重奏にイタリア様式によるラメントを組み合わせ、
わが子を失ったダヴィデの深い悲しみを直裁的に表現している。
YouTubeにも同曲はアップされているが、仰々しいバスがイマイチなので、
ブリリアントにシュッツ全集を録音中(のはず?)のカペラ・アウグスターナのHPから、
サンプル音源(上から2番目のmp3ファイル)を紹介します。
ttp://www.cappella-augustana.org/discography.php
その他、歌詞や楽譜の参照方法は>>323と同様です。
足らない点については、どうかフォローをお願いします。
0330名無しの笛の踊り
2009/07/04(土) 06:20:40ID:nIajq6RL12の宗教歌曲集(Zwölf geistliche Gesänge)作品13から
「私の魂は主をあがめ」SWV426、歌詞はルカ1:47-55 + ドクソロジア
マルティン・ツェベレイ指揮、ヴォーカル・アンサンブル・ミュンヘンの演奏
ttp://www.youtube.com/watch?v=PPGuT4O-b2A
シュッツはマニフィカト(身籠ったマリアによる主の讃歌)を4曲以上作曲しているが、
1657年に出版された12の宗教歌曲集に含まれるこの作品は、
現存するシュッツの作品の中では最も編成が質素であり、
そのことが却って素朴な喜びを表現するのに寄与しているようにも感じられる。
歌詞の参照方法は>>323と同様(ただし、ルカ福音書は新約聖書)。
曲末のドクソロジア(Ehre sei ... 以下の部分)の大意は次のとおりです。
「栄光あれ、父と子と聖霊とに。
初めにそうであったように、今もこれからも代々永遠に。アーメン。」
楽譜はChoral Public Domain Libraryのシュッツのページのなかから、
「Meine Seele erhebt den Herren, SWV 426」を探して、
リンク先に添付されているものを見てください。
ttp://www.cpdl.org/wiki/index.php/Heinrich_Sch%C3%BCtz
足らない点については、どうかフォローをお願いします。
0331名無しの笛の踊り
2009/07/07(火) 21:39:18ID:0X/S0f5Y0332名無しの笛の踊り
2009/07/11(土) 07:35:09ID:71t6yRFyもうしばらく続けようと思います。
ネットで聴けるシュッツの5回目は、詩篇119篇(白鳥の歌)から、
「いかに幸いなことでしょう(Wohl denen, die Ohne Wandel leben)」SWV482
歌詞は詩篇119:1-16 + ドクソロジア
ハインツ・ヘニッヒ指揮
ヒリアード・アンサンブル、ハノーファー少年合唱団、ロンドン・バロックの演奏
ttp://www.youtube.com/watch?v=HRlUbYGrV-o
シュッツが自ら白鳥の歌と呼んだ最晩年(1671年)の作品。
2重合唱による力強い表現は、出世作である1619年のダヴィデ詩篇曲集をも想起させる。
タイトルページと目次しか印刷されず、近年になって一部パートが復元されたためか、
シュッツ・ハウスの作品目録に解説が掲載されていないので、
ドイツ語歌詞・楽譜ともに、Choral Public Domain Libraryを利用してください。
ttp://www.cpdl.org/wiki/index.php/Heinrich_Sch%C3%BCtz
聖書の日本語訳の参照方法、曲末のドクソロジアの大意は、
それぞれ>>323、>>330のとおりです。
0333名無しの笛の踊り
2009/07/15(水) 01:27:49ID:ULiJOOuX因縁つけるわけではないが、そろそろ最期と覚悟しただろうが、
シュッツ自身がSchwanengesangなどというタイトルをつけるとは
考えられない。
心洗われる曲集。
0334名無しの笛の踊り
2009/07/15(水) 01:50:18ID:oZZB0d9D0335名無しの笛の踊り
2009/07/15(水) 23:30:52ID:9cWb3GX2確かに「白鳥の歌」という表題は、現存する楽譜自体に記されていたりするのではないので、
その意味では正確性を欠いており、申し訳ない。
けれども、シュッツの弟子であったコンスタンティン・クリスティアン・デーデキント
(Constantin Christian Dedekind, 1628-1715)は、シュッツと同じ詩篇119篇に作曲し、
1674年にドレスデンで出版しているが、その序文の中で、
シュッツが亡くなる直前に詩篇119篇に作曲し、明らかに自身の「白鳥の歌」とする
つもりだったと回想している。
ニュー・グローヴ音楽事典のシュッツの項目では、この点について
「... expressly designated it as his swan-song」と書いているんだけど、
原文のニュアンスまではちょっと確認できないので、このぐらいで許してください。
>>334
このCDの録音は1985年、ヒリアーがヒリアード・アンサンブルを脱退したのは1989年、
ちゃんとヒリアーも演奏に参加しているよ。
このCDは、当時レフレクセという古楽レーベルを展開していたEMIエレクトローラが、
シュッツ生誕400年を記念して、北ドイツ放送協会と共同で
当時のレフレクセの看板アーティストを動員して録音したんだよね。
0336名無しの笛の踊り
2009/07/16(木) 01:18:13ID:DjJaNrjF自分も「シュッツが命名」という理解だったので、
手持ちの解説などを調べてみたんだが・・・
ヒリアー&タピオラ室内合唱団のCD(FINLANDIA)の
プログラムノートにはこうあった。
Heinrich Schutz, alias Henricus Sagittarius (he rather liked the Latin version of his name),
embarked on the preparations for his own funeral two years before he actually died
by asking the composer-poet Constantin Christian Dedekind (1628-1715)
to write a poem for his funeral. Dedekind agreed and dated the poem September 1, 1670.
In the same year Schutz chose the text for his funeral sermon verse 54 from Psalm 119.....
As his final work Schutz composed a sizable set of motets to which
he gave the title Schwanengesang - Swan Song.
ちょうどそのデーデキント(作曲家であり詩人とのこと)に対して、
シュッツ自身から追悼詩の委嘱がなされていた、という話。
この文章の書き手(Juha Hovinen)は、はっきりと自身で命名と書いてるね。
一般的には>>333のような理解もわからないではない。
しかし、シュッツ翁は旅立ちの準備をしてたわけだ。
つくづくカッコイイ。
0337名無しの笛の踊り
2009/07/16(木) 01:31:36ID:DjJaNrjFちゃんとなにかに依拠して書いているとは思うのだけど、
学者さんというわけではないかもね。
0338名無しの笛の踊り
2009/07/16(木) 05:46:37ID:SK2Nk8KVコメントありがとうございます。
ベーレンライターから出版されている新シュッツ全集の39巻は
「Der Schwanengesang」というタイトルになっており、
編者のヴォルフラム・シュトイデ(Wolfram Steude)は、
1982/83年のシュッツ年鑑に「再発見されたシュッツの遺作、資料と作品への考察」
というタイトルの論文を寄稿している。
できれば、この週末にこの当たりの事情をもうちょっと調べてみますね。
ttp://www.baerenreiter.com/html/completeedi/Schuetz/gaschutz.htm
ttp://www.schuetzgesellschaft.de/jahrbuch_autoren.htm
0339名無しの笛の踊り
2009/07/18(土) 01:51:43ID:XVIGROno333だけど、ほんと、因縁みたいになってしまったみたいで申し訳ない。
この音楽は、凄いと思う。ただ、再発見して「白鳥の歌」と名付けたのか、
シュッツ自身がそう呼んだのかを、どうしても個人的にはこだわってしまう。
2つの疑問。
シュッツの音楽、宗教との向き合い方からして、死期を悟って、こういうタイトルを
つける、そういう人ではないのでは。
そもそも、最期に美しい歌を歌う=「白鳥の歌」などという概念・表現、がこの時代に
あったのか。
とっかかりはタイトルに惹かれてこの曲集を聞いたので、ひどいタイトルとばかり思って
いるわけではないが。
ま、自分でも調べてみます。
0340名無しの笛の踊り
2009/07/18(土) 02:18:14ID:cb/ul5CG2つめの論点『最期に美しい歌を歌う=「白鳥の歌」』について。
シューベルトの作品が有名なのでどうしても浪漫主義の文脈で
考えたくなるのですが、「白鳥の歌」のエピソードの起源は
ギリシャ以前に遡るものなのではないかと思います。
日本で言う「狐の嫁入り」のような
ある種の寓話性をもった旧い言い伝えの類として。
こんなところが参考になるでしょうか。
http://matsuura05.exblog.jp/299304
また英語版ウィキには、それを題材にした作品について、
イソップ物語、チョーサー、シェークスピア、ギボンズなどの
名前が挙げられています。
少なくとも、シュッツの時代以降の概念を
先取りしているわけではないと思います。
0341名無しの笛の踊り
2009/07/18(土) 21:11:59ID:vH9RN7gl「白鳥の歌」というタイトルの由来について調べてみた(長文御免)。
1. 今日残されているタイトルページには次のように印刷されている。
"Königs und Propheten / DAVIDS / Hundert und Neunzehender Psalm / in elf Stücken /
nebst einem Anfang / des 100. Psalms: Jauchzet dem Herren /
und / eines deutschen Magnificats: Meine Seele erhebt den Herren ..."
「王にして預言者ダヴィデの11曲からなる詩篇119篇
付録として、詩篇110篇「主に向かって喜びの声をあげよ」
およびドイツ語マニフィカト「私の魂は主をあがめ」 ...」
したがって、タイトルページに"Schwanengesang"と書かれているのではない。
2. デーデキントが1674年に出版した"Königs Davids Göldnes Kleinod"の序文には、
次のような一節がある。
"Herr Heinrich Schüzze / kurz vohr seinem seel. Ende / dem sonst wohl von keinem
Componisten noch vohrgenommenen langen 119. Psalm / unter dem Titul des Schwahn-Gesangs
(zweifels ohne weil er solchen für seinem lätsten gehalten) heroisch und Kunstvöllig /
mit 8 Stimmen / auff 2 Chören zugebrauchen / fleissig componiret ..."
「師ハインリヒ・シュッツは、自らの生涯の最期を間近にして、これまで他の作曲家によって
取り上げられることがなかった長大な119篇を、白鳥の歌というタイトルのもとで、
(疑いなく自らの最後の作品になると考えていたからであるが)英雄的にかつ芸術的に、
二重合唱による8声体で、丹精を込めて作曲した ...」
0342名無しの笛の踊り
2009/07/18(土) 21:13:23ID:vH9RN7gl3. この点について、新シュッツ全集の「白鳥の歌」の編者であるヴォルフラム・シュトイデは
次のように述べている。
・デーデキントの言明にしたがえば、この曲集を「白鳥の歌」と命名したのはシュッツ自身に由来する。
・この名称は失われたオリジナルタイトルの一部であったかもしれない。
・作曲者は1.のタイトルページに次のような自筆の書き込みをすることでそれを示唆している。
"NB Wann dieses Werck in Druck ausgelassen werden solte, mag dieser oder der hierbey
defindlich geschrieben Tittul dazu gebrauchet werden."
「注意、この作品が印刷されるときは、このタイトルまたはこれとともに書かれていたタイトルのいずれを
使用してもよい。」
シュッツが1670年頃から弟子達に追悼詩や追悼用のモテットの作詩・作曲を依頼して、
死の準備をしていたことや、デーデキントが1666年以降ドレスデンの宮廷合唱隊長をつとめ、
晩年のシュッツの近くにいたことなども考慮して、これらの事実をどう評価するかなんだけど、
シュッツ自身が「白鳥の歌」と命名した可能性が高いと考えていいと思う。
0343名無しの笛の踊り
2009/07/18(土) 21:15:36ID:vH9RN7glそうすると、問題は>>339さんが疑問に思っているように、
なぜシュッツが「白鳥の歌」というタイトルをつけたのかということになるのだが、
ここから先は推測になってしまうし、また、キリスト教的バックボーンをもたないので、
何とも心許ないのだけど、基本的には、詩篇に対する考え方とシュッツの創作姿勢によるところが
大きいんだろうと思う。
前述のシュトイデによれば、ルターは1534年に出版された「詩篇への序文」において、
「詩篇はすべてのことが美しく簡潔に述べられている小さな聖書であり、
いわば聖書全体の見事な便覧ないし手引書とすることができる」と語っており、
ルターの協力者であったヨハン・ブーゲンハーゲンは、とくに詩篇119篇について
「聖書全体の内容がこの1つの詩篇に含まれている」と述べている。
シュッツは、1640年代後半から繰り返し、ザクセン選帝侯ヨハン・ゲオルク1世に
引退して創作活動に専念したいと申し出ており、最晩年に至って、
自らの創作活動の集大成とすることを自覚して、詩篇119篇を選んだということも十分に考えられる。
したがって、「白鳥の歌」という表現は、作曲家の遺作という意味では当時から存在したが、
>>340のリンク先に書かれているように、輪廻転生を前提として、魂が肉体から離れることを喜ぶ
といった、それ以上の意味合いはシュッツの作品にはとくにないように思うのだけど、どうでしょうか。
0344名無しの笛の踊り
2009/07/19(日) 03:46:43ID:3lZORElYありがとう。短い時間でこれだけ調べていただいた事、敬服します。
もともと、何となく、焼失したかと思われていたものを再発見し、
発見者が命名したのでは?と錯覚していたことが、間違いのもとかな。
CDにシュトイデの解説がついていました。ちゃんと読んでいれば
騒がせる事もなかったかも。
イソップ由来を知らなかったのは、いわずもがなですね。
聞き直していたらこんな時間になってしまった。
0345名無しの笛の踊り
2009/07/19(日) 05:55:13ID:PFU+hkXVこちらこそ、知ったかぶりで書いちゃったかなって反省しました。
お陰さまで、お互いにちょっと理解を深めることができましたね。
ということで、ネットで聴けるシュッツの6回目は、
「音楽による葬送(Musicalische Exequien)」作品7 SWV279-281
ジェフリー・トーマス指揮、アメリカン・バッハ・ソロイスツの演奏
ttp://magnatune.com/artists/albums/abs-heinrich/
CDの全曲試聴ができるMagnatuneの音源を利用して、シュッツの名作を聴く。
演奏者はこのレーベルの常連のようで、バッハのカンタータなど10枚ほどの録音をしている。
当団体のHPには、CDの解説(英文)もPDFファイルで掲載していて、極めて気前がよい。
ttp://americanbach.org/recordings/Schutz.pdf
日本語による詳しい解説や歌詞対訳は、つくば古典音楽合唱団のHPにあるプログラムノートに譲るが、
第1部で採用された12の聖句は、作曲を依頼した公の棺に金文字で刻まれ、
肉体の死が信仰を通して魂の救済へと導かれることを示している。
ttp://koten.sakura.ne.jp/choir/concert06.html
楽譜は一部を除き、Choral Public Domain Libraryに掲載されているので、
>>330に準じて参照してください。
ttp://www.cpdl.org/wiki/index.php/Heinrich_Sch%C3%BCtz
0346名無しの笛の踊り
2009/07/24(金) 06:52:06ID:ayOHADNkその代わりといっては何ですが、シュッツの同時代人で親交のあった作曲家
ザムエル・シャイト(1587-1654)の作品から、
「音楽の楽しみ(Ludi Musici)」第1巻(1621年)より、
4声のパヴァーヌ第5番 SSWV43をサヴァール指揮、エスペリオンXXIの演奏でどうぞ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=KsSr9L0XCz8
あわせて、7月25日(土)午前3:03(現時時間7月24日20:03)から、
Deutschlandradio Kulturで、ローランド・ウィルソン指揮、カペラ・ドゥカーレ、
ムジカ・フィアタ・ケルンによるシュッツとシャイトのコンサートが放送されます。
(バート・アロルセン、バロック音楽祭におけるライブ録音)
ttp://www.dradio.de/streaming/dkultur_hq_ogg.m3u
曲目は、いずれもシンフォニエ・サクレ第1巻(1629年)から、
「わが魂は消え」SWV263
「われ汝らに誓う、イェルサレムの娘たちよ」SWV264
「わが民よ、わが教えを聞き」SWV270
「われら主をほめたたえん」SWV267
「来たれ、わが愛する者よ」SWV274
「主よ、わが唇を開かせたまえ」SWV271
「わが心、定まりて」SWV257
「わが子、アブサロン」SWV269
「おお汝はいかに美しきかな」SWV265
「愛する者よレバノンより来たれ」SWV266
その他、シャイトの作品が演奏されます。
詳しくはDeutschlandradio Kulturの次のページをご覧ください。
ttp://www.dradio.de/dkultur/sendungen/konzert/995406/
0348名無しの笛の踊り
2009/08/03(月) 22:45:08ID:mhhPT920ネット上の音源は比較的新しいものが多いので、
ピリオドアプローチの演奏ばかりですみませんでした。
シュッツの強靭な精神力を見習って、このスレも長く続いて欲しいものです。
ということで、ネットで聴けるシュッツの7回目は、
「十字架上のイエスの七言(Die sieben Worte Jesu Christi am Kreuz)」SWV478
ルドルフ・マウエルスベルガー指揮、ドレスデン十字架合唱団の演奏
ttp://www.wga.hu/music1/17_cent/schutz_7worte.html
1966年に録音されたマウエルスベルガー盤は、ヴィオラ・ダ・ガンバの響きなど
かなり年代を感じさせる部分もあるが、ドイツ語を一言ずつ噛み締めるような
端正な語り口からは、時代を超えて訴えかけるものがあるように思う。
0349名無しの笛の踊り
2009/08/03(月) 22:45:57ID:mhhPT920歌詞は、イエスが十字架上で語った言葉をすべて含むように4つの福音書から編纂され、
イエスの七言を中心に、器楽によるシンフォニア、冒頭・終結合唱が取り囲む
対称的な楽曲構成が採用されている。
1.冒頭合唱(Introitus)
「イエスが十字架につき、御身に傷を受けられた時、辛い苦しみとともに、
イエスが語られた7つの御言葉を心に留めよ。」
2.イエスの七言
福音書聖句が次の順に引用される。(*はイエスの言葉を含む。)
マルコ15:25、ルカ23:34*、ヨハネ19:25、ヨハネ19:26-27*、
ルカ23:39-42、ルカ23:43*、マタイ27:46*、ヨハネ19:28*、
マタイ27:48、ヨハネ19:30*、マタイ27:50、ルカ23:46*
3.終結合唱(Conclusio)
「神の殉教者を敬い、7つの御言葉をよく思いやる者を、神はみそなわし給う、
地上においては恵み深く、かしこにおいては永遠の生命をもって。」
日本語聖書の参照方法は>>323と同様です。ドイツ語歌詞および楽譜は、
Choral Public Domain Libraryを参照してください。
ttp://www.cpdl.org/wiki/index.php/Die_Sieben_Worte_Jesu_Christi_am_Kreuz%2C_SWV_478_%28Heinrich_Sch%C3%BCtz%29
0350名無しの笛の踊り
2009/08/03(月) 23:54:39ID:IV3zcLPh(動サ四) 〔「みそこなわす」の転〕「見る」の尊敬語。御覧になる。
「今も―・し、のちの世にも伝はれとて/古今(仮名序)」
補足説明「みそこなわす」は、動詞「見す」の連用形「見し」と、「行う」に尊敬の助動詞「す」の付いた「行わす」とが複合した「みしおこなわす」の転
かしこ 1 【▽彼▽処】
(代) 遠称の指示代名詞。
(1)話し手からも聞き手からも離れている場所をさし示す。あそこ。
「ここ―にベンチが置かれている」
(2)少し離れた所をさす。あちらの方。
「狼―に駆け廻つて/仮名草子・伊曾保物語」
0351名無しの笛の踊り
2009/08/08(土) 08:34:15ID:vKbUfoR/メッソーリによるシュッツ全集第1巻の抜粋盤だった。
ブリリアントの全集は一体どうなっているんだろう。
取りあえず、めげずに、
ネットで聴けるシュッツの8回目は、
宗教的合唱曲集(Geistliche Chormusik)作品11から、
「恵み深く平和を与えてください(Verleih uns Frieden)」SWV372
カルムス・アンサンブル・ライプツィヒによるライヴ録音
ttp://www.youtube.com/watch?v=zMAXMDaiQ7E&fmt=18
ルターによる古教会聖歌(Da pacem Domine)のドイツ語訳は、
30年戦争時代のドイツで、とりわけ好んで歌われた歌詞の1つ。
YouTubeには、アンドレアス・ハンマーシュミット(1611-1675年)の作品
(ハノーヴァー少年合唱団による演奏)もアップされているので、
聴き比べをするのもよいと思う。
ttp://www.youtube.com/watch?v=8GpxiAB9hQA&fmt=18
ドイツ語歌詞・楽譜の参照方法は>>323をご覧ください。
日本語による歌詞の大意は次のとおりです。
「主なる神よ、私たちの時代に恵み深く平和を与えてください。
私たちのために戦ってくれるものは他に誰もいません、
ただあなたを除いては、私たちの神よ。」
0352名無しの笛の踊り
2009/08/08(土) 09:33:04ID:vKbUfoR/2.(2), (6)の再発は喜ばしいけど、新譜が1枚しかないのはやはり寂しい限りか。
1.新譜CD
(1)ルカ受難曲 SWV480
ポール・ヒリアー指揮、アルス・ノヴァ・コペンハーゲン
dacapo 8.226019
2.再発CD
(1)音楽による葬送 作品7 SWV279-281 他
フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮、シャペル・ロワイヤル
harmonia mundi france HMG-501261
(2)十字架上のイエスの七言 SWV478、イエス・キリスト復活の物語 作品3 SWV50
フィリップ・ピエルロ指揮、リチェルカール・コンソート
(ヨハン・ゼバスティアーニのマタイ受難曲を併録)
Ricercar MRIC-280
(3)音楽による葬送 作品7 SWV279-281 他
ハワード・アーマン指揮、シュッツ・アカデミー
Berlin Classics BC-011519
(4)ヨハネ受難曲 SWV481、カンツィオーネ・サクレ 作品4(抜粋)SWV53-60
ルペルト・フライベルガー指揮、コレギウム・ムジクム・プラジェンセ
Christuphorus CHE-0142-2
(5)シンフォニエ・サクレ第1集 作品6、同第2集 作品10(抜粋)
マテオ・メッソーリ指揮、カペラ・アウグスターナ
Brilliant BRL-93953
(6)シンフォニエ・サクレ第3集 作品12 SWV398-418
フリーダー・ベルニウス指揮、シュトゥットガルト室内合唱団、ムジカ・フィアタ・ケルン
deutsche harmonia mundi 番号不明
0353名無しの笛の踊り
2009/08/18(火) 06:55:24ID:LkWDqX/eシュッツに関してまとまった記述があるものとしては、次の書籍がある。
深井智朗、大角欣矢 共著
「憶えよ、汝死すべきを − 死をめぐるドイツ・プロテスタンティズムと音楽の歴史」
日本キリスト教団出版局、2009年3月
ttp://www.bp.uccj.or.jp/book.php?CD=00701
本自体の内容はリンク先のとおりだが、
シュッツについていえば、16世紀後半〜17世紀におけるドイツの危機的状況
(低温による凶作、ペストの流行、30年戦争など)を踏まえ、
クリストフ・ベルンハルトなどの当時の音楽理論や葬式説教に即して、
「死者は幸いなり(Selig sind dei Toden)」(SWV391)を詳しく分析している。
社会史・文化史研究と神学的考察を音楽分析に結びつけるというアイデアに立った
邦書はまだあまりないだけに、とても面白く読めた。
amazonでも取り扱っておらず、入手先は限られるが、手にとってみる価値はあると思う。
0354名無しの笛の踊り
2009/08/21(金) 08:35:03ID:gcJhLVy+いつもお疲れさまです
0355名無しの笛の踊り
2009/08/22(土) 09:14:30ID:gAVPtUVWありがとうございます。
いつまで続けるのがよいのか悩ましいのですが、もうしばらく頑張ってみます。
ということで、ネットで聴けるシュッツの9回目は、
シンフォニエ・サクレ(Symphoniae sacrae)第3集 作品12から、
「サウル、サウル、なぜわたしを迫害するのか(Saul, Saul, was verfolgst du mich?)」SWV415
歌詞は使徒行伝9:4
フリーダー・ベルニウス指揮、シュトゥットガルト室内合唱団、ムジカ・フィアタ・ケルンの演奏
ttp://www.4shared.com/network/search.jsp?searchName=Heinrich+Sch%C3%BCtz&searchExtention=&submitButton=Search&searchmode=2
(リンク先の音声ファイル40, 41に分割して収録されています。)
バロック様式による円熟した表現を特徴とするシンフォニエ・サクレ第3集(1650年)に
収録されたこの作品は、キリスト教弾圧に向かうサウル(後のパウロ)が、
突然天からの光に照らされキリストの声を聞く、まさにその瞬間を劇的に凝縮して描き出す。
主観的かもしれないが、パウロの回心を描いたさまざまな画家による作品と比べてみても、
(下記リンク先のQuick SearchのText欄に"conversion of Saul"と入力して検索してください。)
表現の方向性において、カラヴァッジョ(Caravaggio)に近いものが感じられる。
ttp://www.wga.hu/index1.html
歌詞や楽譜は>>330に準じて参照してください。
因みに、ベルニウスによる録音は、>>353の2.(6)として紹介したものですが、
HMVでは2枚組なのにマルチバイ特価1,205円で発売予定となっており、
かなりお買い得ではないかと思います。
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/3655298
0356名無しの笛の踊り
2009/08/26(水) 02:47:08ID:NhPTbbjp0357名無しの笛の踊り
2009/08/28(金) 22:22:00ID:Ofz0xwUJダヴィデ詩篇曲集(Psalmen Davids)作品2 から、
「アレルヤ! 主を讃美せよ(Alleluia! Lobet den Herrn)」SWV38
歌詞は詩篇150:1-6
マイケル・ホルメス指揮、17世紀オーケストラの演奏
ttp://www.youtube.com/watch?v=Ed4d4fqlRAs&fmt=18
1619年に出版されたダヴィデ詩篇曲集は、ジョヴァンニ・ガブリエリに学んだ
ヴェネツィア楽派の複合唱様式をプロテスタント教会音楽に導入した記念作。
詩篇150篇にもとづくこの作品は、2群のコーロ・ファヴォリート*1、カペッラ*2に
歌詞の内容に沿った種々の器楽合奏が加わり、色彩豊かな音響体を実現している。
歌詞や楽譜は>>330に準じて参照してください。
*1独唱的な技巧を伴う中核的な演奏グループ
*2音響を増強させる補佐的な演奏グループ
それぞれ合奏協奏曲におけるコンチェルティーノ、リピエーノに相当すると考えてよい。
0358名無しの笛の踊り
2009/08/29(土) 03:46:36ID:YIb8/GYK■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています