[シェーンベルク]新ウィーン楽派2[webern berg]
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0878bwvvwd ◆1080.HP2pA
2011/11/11(金) 06:21:53.71ID:CgkQ2ZMcop.25のように十二音技法なのにミュゼット,ガヴォット,メヌエットという10年間熟考した結果がそれかよとでも言いたくなるちぐはぐな印象を受けるのがまさにその典型例で、
12音技法という占星術並みに稚拙な思いつき俺ルールと確立した古典形式の結合というミスマッチぷりはよく考えると吹き出してしまうw
自分がシェーンベルクはロマン派ではないと思う根拠は>>866に挙げたロマン派に対する反動的な動機以外にそういうことがあって、
すなわち「機能的であることを求める」のは依然高貴ロマン派から抜け出せてないけど、肝心の「機能の中身」はまったく別物で後期ロマン派の機能的に自明であり拠り所でもある調性・和声は破壊し尽くされてしまった…ということで。
それで「ミュゼット,ガヴォット,メヌエットだけど12音技法」あるいは「12音技法なのにミュゼット,ガヴォット,メヌエット」
…まどっちでもいいんだけどこれが意味するのは音楽の両義性でもシェーンベルクの妥協でもなくどちらも音楽自体の何らかの自明性を求める動きという点でシェーンベルクの中には矛盾は何一つなかったんだと思う。
そう考えると「10年間熟考した結果がそれかよ」なんて思ってしまったのは間違いで、
むしろシェーンベルク本人は嬉々としてあの一見ちぐはぐな曲の形式を再発見して書いたんだろうね。
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