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旋律の歌いこみという点では、フィリップスの全集にも採用されていた
グリュミュオーらのグループや、スメタナ四重奏団あたりもけっこういいが
これらはヴァイオリンが勝ちすぎていて、中高音部の押しが弱い。
一方、ブタペストやアルバンベルクあたりは、バランスはとてもよいが
歌いこみがいまひとつ不満。モーツアルトの弦楽五重奏曲の演奏は、
本当に難しいのだな、とつくづく感じる。