まあ、どうしても色々入れて、二枚組に仕立て上げたかったんでしょうが…。
その無理やりな製作のおかげで、グラスハーモニカ五重奏曲みたいな、当時
他にあまり録音のなかった晩年の傑作にめぐり合うことができたので、感謝してます。
ちなみにこのセットの演奏ではマーク自身がチェレスタを弾いてグラスハーモニカの
代用をしているので、オリジナルな編成による演奏よりもずっと早いテンポで
旋律線がはっきりしており、この曲の透明な哀しさが際立っていて、今でもこの演奏は
大好きです。各パートの奏者は、決してそれほどうまいわけではないけれどね。