聴いて来たよ。凄くよかったと思う。客の入りは半分にも満たなかった?と思うけど、終演後も足早に席を立つ人も殆ど無く最後まで暖かい拍手を送っていたよ。

特に悲愴、ベタベタせず、でも軽くならず、荒れ狂うようで、大フィルの底力を感じさせられた。キャンセルしなくて本当によかったと思った。

悲愴の三楽章の後の拍手、あれは曲を知らなかったんじゃなく演奏が良かったから・・・、じゃないかと思ったんだが(それくらい素晴らしい演奏だった)。でもおばさん二人組みという目撃談からすると、やはり曲を知らなかったのかなぁ。おばちゃんは得てして感激屋だけど。

常日頃大フィルを支えている大阪の人にはこんなこと申し訳ないが、大阪での演奏を叩き台にして調子を上げてきたんじゃないかな。
こんな演奏を東京でやったら評判落ちる・・・なんて書き込みがあったけど、そんなことは全然無いと思うよ。

そういや、2002年の朝比奈さんの“軌跡”はモーツァルトとチャイコの組み合わせだったね(実現しなかったけど)。演奏を聴きながらそんなことを思い出した。