長年アバドを聴いてきて思うのだが、彼の本質というか存在意義は、他人のアンチテーゼたることにあると思うし、やっている音楽自体は昔も今も変わらない。
(病気を境に音楽が変わった、などとほざく手合は、彼の何を聴いてるのだ?とすら思う。)

そういう彼の音楽からすれば、アンチテーゼとして対地された側がアンチとなるのは当然であって、
むしろアンチがいなくなるようだと彼の存在意義はなくなったというべきだろう。

そういったあくまで相対的な存在でしかないアバド(に限らないが)を絶対神であるかのように崇めたて、
アンチ以下の反応をする糞アバディアンたちが、アバドの音楽を聴く人たちにとって、一番癌なのだと思う。

ただ、アバドのそういう立場は、相対的に薄れてきていることは否めないとは俺でも思う。