話を蒸し返すようで悪いが、10月のルツェルンとのマーラー、
よくぞ来てくれた、よくぞあんなに集中力のある演奏をしてくれた、
と指揮者・演奏家に感謝の言葉もない。死ぬまで記憶に残るだろう。

オケの高性能、自発性、統率と、アバドのヴィジョン、解釈、
すべてが高次元で結びついて、本当に異常なくらい充実した音楽を
現出していた。アバドも、マーラーでは精魂使い尽くしたんじゃないかな。

困るのは、あの後他の演奏会に行っても、何か気の抜けたものに
聞こえてしまうということだw あのオケは、凄い実験です。
そして、それが成功した。少なくとも10/13には。