三毛の1950年代EMI録音のすごいところは、沢山あるけれど、
例えば、一楽章のハープ等のソロが一段落した後、トリルで旋律を弾くところ。
音高が変わるところで、まるで本物の弦楽器などのグリサンドのような、連続的
変化がピアノで実現している錯覚がおきる。
後年、チェリとの競演のビデオがあるが、この時にはもうその奇跡は起きていない
普通のトリルの連続だ。