>>358
同じ…と言いたいところだけど、録音年代が違う

EMI盤は1988年10月でデジタル録音
Berlin Classics盤は、1972年発売(そのサイトでは録音年が1972年となっているが、不正確)のアナログ録音
現在はドビュッシーとの2枚組で出ている
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1819614

「5分40秒台の速いテンポ」とあるが速さとしては普通(例えばロルティはほぼ同じ5分48秒、ペルルミュテールは5分14秒)で、最速と思われるカザドシュは4分33秒!
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1073157
カザドシュは《亡き王女…》も速めのテンポで即物的に弾いていて、かのグレン・グールドを思わせる演奏
また、「異常な高速運指を利し,現代音楽的効果を狙う大胆な休符を置いた冒頭の『蛾』など,その効果を最大限にすべく,あまりに運指のテンポを上げたせいで」云々もカザドシュにこそ相応しい表現(演奏時間も1分近く短い)
聴いていて面白いのはウーセよりカザドシュなので、両方買うことをお薦めする

ウーセをさんざん腐したが、良くないのはラヴェルくらいで、「フランス・ピアノ名曲集」は名盤
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005GJ4Z/
破綻のないメカニックと透明感あるソノリティで弾ききった快演
廃盤だがブック・オフなどには置いてある可能性が高いので、見かけたら是非入手して欲しい