音大が、とか音楽家は、とか出てくる音が、って追求しだしたら穴だらけだけど、
今時ドロドロした人間関係とかセックスとかバイオレンスがなくって気楽に笑ってみられるし、
まんがが動いてると思えば少々臭い芝居もわかりやすくって良い。

消防や厨房の時みたいな素直な音楽への憧れとときめきが、
キャンパスライフのお気楽さが、
素直に響いてくるええ番組だと思うよ。

千秋とシュトレゼーマンの公演後楽屋で放心して寝っ転がって心を通わす間でのやりとりもステキだし
そのシーンでの千秋の独白のセリフも若さと夢があってよかった。

シュトレーゼマンが、のだめに「・・・でも、今のままでは千秋の所にはイケマセ〜ン」って言われる一続きのシーンは
口切りから誰もいない練習棟の廊下を「ピアノ・・・弾かなくちゃ〜〜〜」とのだめが絶叫しながら走っていく後ろ姿も。

おじさんはなんか懐かしかった。

それから上野樹里、なんか良い感じの役者じゃないか。配役ぴたりだな。バカっぽいときと我に返って真剣になったときの顔の差もいい。