>>588-589
いやいや。底意地の悪い書き方をしすぎたかもしれないですね。

たしかに稀代の名曲に(演奏者として)触れる歓びは凄いものがありますよ。
自分もアマチュアとして第九を歌ったことのあるクチです。
こんなのでいいのかな、ゼンゼンだよな、と思いながらも
あの難曲でハモっていくことができた時の充実感はひとしおでした。
昔よりも音楽の裾野は着実に広がっているでしょうし、
聴く方も演奏する方も格段に身近な機会が転がっていると思います。

でも、それだけに、ちゃんと仕上げられた演奏を聴かないまま、多くの人が
あー、「第九」聴いたよね、まあよかったね、というところに落ち着いてしまう
危険性も格段に高まっているのかな、と。まあ、よかったで済むはずの曲ではないのにも関わらず。
「千人」にはそうなってほしくないのですよ。

最後の2行のような展開が信じられれば、特に問題はないのですが、
そこにいまいち確信が持てないのです。つまりは。