>>346
禿上がるほど同意。
>>345
ロッシーニやペッリーニが「モーツァルト派」とはちょっと強引な解釈
ではないの?
古典派時代のオペラや器楽曲は、何よりイタリアの絶大な影響下に
あったワケよ。ハイドンであれモツであれ、ドイツ人が
オペラを書くときまず模範としたのは当時のイタリアオペラ。
ドイツ語のジングシュピールである魔笛にさえ、夜の女王のアリアのように
当時のイタリア様式に完全に追随した曲が多く含まれている。
ベッリーニらがモツ派とかいうワケでは全然なくて、
モツの時代のオペラが、イタリア様式にどっぷり浸かっていたため、
結果的にモツとベッリーニに共通点があるように見えるに過ぎない。

上で多くの人が指摘してるように、良くも悪くもモツは個性的・独創的
なタイプの作曲家ではなかった。古典派時代の音楽は、誰の曲でも
良く似ているんだよ。専門家でも判別がつかない程に。
初心者がよく誤解している「モーツァルト風」とは、
要するに「古典派風」ってこと。
モツ以外にもいろいろ聴くと分かってくるよ。例えばロッシーニの初期の
器楽曲なんかは時代的にも古典派様式なため、「おおっ、モツそっくり!!」
と思う人もいるかもしれないが、それはモツからの影響ではない。