BISのC.P.E.バッハの鍵盤協奏曲全集を順番に聴きなおしている。購入した当
時は「多感様式」とかなんかゴツゴツして野暮ったい音楽という印象だったの
だが、改めて聴いてみると意外に面白い。一瞬だけクリスチャン・バッハの音
楽か?と勘違いしそうな美しいフレーズが出てきたり、諧謔的で妙にハイドン
ぽかったり(ハイドンが影響を受けているためだろうが)と飽きさせない。
いずれにしても、彼の作品には膨大な録音があるので、これから楽しみが増え
て得をした気分だ。