アントワーヌ・ド・ロイエの作品は小品しか聴いたことないけど、この世代って
ギター奏者兼作曲家が目白押しで驚くね。

フランチェスコ・モリーノ(1768-1847)イタリア出身。
フェルディナンド・カルッリ(1770-1841)イタリア出身。
ヴェネスラウス・トマス・マティーカ(1773-1830)ボヘミア出身。
フェルナンド・ソル(1778-1839)スペイン出身。
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829)イタリア出身。
アントン・ディアベッリ(1781-1858)イタリア系ドイツ人。
他に、この世代のドイツ人で、ジュリアーニと張り合えるほどの腕の
有名なギター奏者・作曲家がいた筈だが、名前を思い出せない。
ソルやフンメルと生年が近かったような。

ジュリアーニは鰤で出てる協奏曲全集に感激。古楽器演奏の冴えも
特筆すべき見事さだが、各曲で作曲年を慎重に考慮し使用ギターを
替えるほどのこだわり様なのに、価格が1000円以下ってのが何より信じ難い。
鰤でも、これほどお買い得感のある音盤は珍しいと思う。
>>706さん
その音盤私も高校生の頃聴きました。LPなんで長いこと聴いてないですが
そこに収録のドメニコ・カウディオーゾとかいう作曲家のマンドリン協が
個人的に好きだったな〜。

解説では実はチマローザの作品かも、みたいな事
書いてあったと思うけど、これはかなり疑問。1750年代か、
遅くても1760年代前半あたりの作風だと思ったので。トゥッティで提示
した主題をソロが反復するのは確かに古典派的なんだけど。

あとギターのロイエは18世紀初期のルイエ一族と関係あるのかな?姓の綴り
はだいぶ違うが。