アントン・クラフト(1749〜1820)のチェロ協奏曲集(VA0159)を購入して
聴いてみました。
世界初録音というふれこみでしたが、古典派のチェロ協奏曲の中でも屈指の
名作だと感じました。少なくともハイドン、ボッケリーニの一連の作品に充
分匹敵できる名品だと思います。かってハイドンの第一番の協奏曲がこの人
の作品と伝えられていたことからも力量の程が伺えるでしょう。
こんな作品がほとんど知られていないとは、本当に勿体ないですね。
息子のニクラウス・クラフトのチェロとオーケストラの作品集も、同
じレーベルから併せて発売されているようなので、いずれそちらも聴
いてみたいと思っています。