>>517
うわぁ、517さんってすんごい物知り博士なんだね。凄いな〜〜〜
あとでいっぱい教えてくれるに違いない。

そんな凄い先生が、このスレの常連なら中学生の頃から知ってるような
陳腐な常識を、わざわざ書いてくれるのは冗談好きだからですか?
まず気になったんですが、クヴァンツが宮廷楽団の楽員だったのは
ドレスデン=ワルシャワや、ベルリン。ヴィーンじゃないですよね。
ゼレンカはドレスデンの宮廷音楽家。フックス(1660-1741)と同時代の
ヴィーンの宮廷音楽家なら、アントニオ・カルダーラ(1670-1736)や
ゲオルク・ロイター(1656−1738)を挙げるのが常識なのに、
一体どうしちゃったんですか?

ヴィーンの対位法のどこが「復興」なんだよ?ルネサンスの古様式は
ヴィーン固有のものでもなければ、18世紀に「復興」したものでもないよ。
オペラをはじめとする世俗音楽の分野では様式の変遷が急速だったけど、
教会音楽では変遷が緩慢で、古様式が保存されやすかったんだよ。
フックスと同世代のポーランドの教会音楽作曲家ゴルチツキ(1665-1734)
もほんの一例だが、時代の先端の様式を採用するよりも、
ルネサンス期の様式を保存する例は決して少なくない。このスレでも紹介
されているサルヴォリーニ(1700頃生)の宗教曲などもその一例だよ。