>>358
18世紀の作曲家の混乱は写譜の流布にあるらしいね。
作曲家同士でするものもあれば、貴族のコレクションとして所有される
場合もあり、その際に有名作曲家の銘記があれば売りやすい。
それで疑わしいものでも約30%にのぼるらしいし
ときには複数以上の作曲家の作とされる場合も。

K.297bの演奏が想定されてたコセール・スピリチュアルのメンバーが
フルートのヴェンドリング、オーボエのラム、
ファゴットのリッター、ホルンのヨハン・シュティヒということで
当時のパリにはドイツ語圏の音楽家が押し寄せていたんだな。
さしずめモーツァルトは出身地が3流の田舎楽士という程度か。