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【マイナー】モーツァルトと周辺作曲家【古典派】

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0001名無しの笛の踊り2006/10/23(月) 22:45:20ID:SxfLBpj8
正規のハイドン・スレが落ちてしまったようなので立てました。
モーツァルトと同時代人作曲家の作品について語りましょう。
0175名無しの笛の踊り2006/12/09(土) 12:39:37ID:8x5NaDcJ
>>174
情報どうも〜
彼のオペラのタイトルを見るかぎり、当時の通例どおりのイタリア様式
のオペラだろうと予想されるのですが、どんな作風なんでしょうね?

幻のオペラというか、オペラ史上の珍品のひとつに、
ル・シュウールの『オシアン』(1804)があるけど、さすがにこれの録音
は無いんだろうな〜。
オシアンの題材自体、ナポレオン時代にフランスでも大流行して、
ダヴィッドやその弟子達もさかんに絵画化するなど、文学・美術上すごく
興味深いんだけど、その熱気は音楽にも波及。
で、このオペラは何と調性が無いらしい。
つまりそこまで徹底した古典主義・古代復興を目指した訳で、
キワモノっぽくもあるが是非いちど聴きたい。フランスでは18世紀半ばにも
「古代ギリシア旋法によるサンフォニー(交響曲)」なんて作品
(作曲者はマルタンだったか?)もあり、趣味的な凝り様が尋常じゃない。
やはり18世紀フランスからは目が離せないな。
0176名無しの笛の踊り2006/12/09(土) 13:01:45ID:zYQwu5l8
弦楽四重奏曲の分野で言えば、スペイン人作曲家マニュエル・カナーリス
(1747-1786)の一連の作品(op.1、op.3)が良かった。
記憶に残る旋律こそないが、時間が柔らかく流れていくようなボッケリーニと
の近親性を感じさせる作風で、古典派ではこういう音楽もありという気がする。
サン・ジョルジュやヴラニツキィの作品もいいね。
0177名無しの笛の踊り2006/12/10(日) 10:53:28ID:EClnW189
他スレの話で恐縮なんだが…
フルックナーなる架空のマイナー古典派作曲家のネタスレ凄いね。
院生とかが書いてるのかな。
でもフルックナーだとドイツ系っぽいので、
ヤン・ヴァーツラフ・フルチェネクとかにするほうが
よりボヘミア人らしくてもっとリアリティあるかな、
なんて言うのは野暮か。
0178名無しの笛の踊り2006/12/10(日) 18:25:48ID:eZllQJPi
>>177
いや、52型乙と丙の違いを語るのと大差ない。
むしろ、一式戦三型と四型の違いとか、陸海軍の機銃と機関砲の呼び名の違い
についての話題の方が興味深いが・・・

ところで、フンメルが室内楽曲に編曲したモーツァルトのクラヴィーア協奏曲
なかなかいいね。フンメルの作品は、後期のクラヴィーア協奏曲などを除き、
完全に古典派の範疇に含めてよいのではないだろうか。
0179名無しの笛の踊り2006/12/10(日) 18:43:04ID:eZllQJPi
>>177
モーツァルトがイタリア風にヴォルフガンゴと署名したり、ボヘミア人のレス
レル(レスラー)がロゼッティと名乗ったように、きっとフルックナーも本名
はフルチェネクとかに違いない。
0180名無しの笛の踊り2006/12/10(日) 19:20:20ID:EClnW189
>>178
キ43の4型は計画のみで実大模型はおろか図面すら作製されてないのかも
しれない。試製3型乙のカウリングのふくらみがソソるよ〜

…って何の話してんだ俺orz

フンメルですね。15cm榴弾砲搭載自走砲でツィタデル作戦時初めて
東部戦線に投入〜

おっと違いますね。フンメルは、シューベルトなんかよりもっと
「古典的ロマン派」と呼ぶに相応しい人ですね。
ベートーヴェンとは別なタイプですが、やはり天才。ちょっとダメな曲
に深い愛情を感じてしまう自分としては、フンメルは格好良すぎるというか
美形すぎるというか。洗練という点では師たちを軽く超越してますね。

0181名無しの笛の踊り2006/12/10(日) 20:29:38ID:eZllQJPi
>>180
確かに、4型は設計段階で終戦を迎えていますね。因みに、クルスク戦で初登
場した車両はフンメル以外にもパンターAなどいくつかあるようですが、ヴェ
スペが大量に実戦投入されたのもこのときですね。

自分としては、フンメルはピアノ曲の作曲家というイメージが強くあったけど、
最近録音が続いている一連のミサ曲を聴いていると、宗教曲における「ハイド
ンの後継者」という称号こそ相応しい気がしてきました。
彼のピアノ作品は、同時期のライヴァルたちのそれと比較すると、むしろ平凡
に聴こえてしまいます。                             
0182名無しの笛の踊り2006/12/10(日) 20:39:47ID:eZllQJPi
>>181
おっと、クルスク戦に参加したパンターは、A型ではなくD型ですね。
0183名無しの笛の踊り2006/12/10(日) 21:08:03ID:EClnW189
>>182
そうですね。不具合続出で役立たずのシロモノ。ツィタデルで初登場
というと駆逐戦車フェルディナントもそうですね。逆に駆逐されちゃってる
けど。ヴェスペは結構好きな車輌です。

しかし凄いスレですね。Me163に乗った8分間みたいに振幅激しすぎ。
P-51はもちろん、誰もこの流れについてこれないんでわ(笑)
0184名無しの笛の踊り2006/12/10(日) 21:30:19ID:eZllQJPi
今日から、このスレは「マイナー古典派作曲家+マイナーWW�Uの話題」とな
りました(嘘)。

>>183
フェルディナントは、車両の不具合というよりも戦術の失敗でしたね。近接火
器を装備していないのに、歩兵との戦闘に巻き込まれてやられるとは間抜けで
す。乗員が主砲の砲身を通してMGを射撃したなどという笑えない話もありま
すね。ところで、この当時Sマイン投射器は搭載していたのかな?
0185名無しの笛の踊り2006/12/13(水) 00:09:23ID:Tjl7oWvo
ベートーヴェンの弟子として有名なフェルディナンド・リースは、古典派の作
曲家として扱うには無理があるかな。
この人も、最近録音が増えてきたようだね。交響曲全集に続き、ピアノ協奏曲、
ピアノソナタ、室内楽曲など新録音が目白押し。
0186名無しの笛の踊り2006/12/13(水) 17:16:56ID:DqsCFnVS
フンメルという兵器があったのか。
作曲家のフンメルからネーミングしたのかなぁ。

だったら、「ベートーヴェン」とかのほうが強そうだけど(w
0187名無しの笛の踊り2006/12/15(金) 09:39:37ID:uS/h/7cn
フンメルはマルハナバチの意味なんだとか(兵器のフンメルはこれに因むらしい)。
作曲家のフンメルのご先祖は養蜂関連の人だったのかもね。

モーツァルト次男のロンドホ短調で保守
0188名無しの笛の踊り2006/12/15(金) 21:34:14ID:M6bCDq+t
ツムシュテークとシューベルトの「憩いなき恋」の曲想が似ていて面白かったのでage
ハイペリオン全集に入れたジョンソンGJ
0189名無しの笛の踊り2006/12/16(土) 12:26:54ID:7J4NIbjg
なぜか、サッキーニ最後のオペラ「Oedipe a Colione」の録音が続けて登場。
作曲家の死後に上演されて、パリで大ヒットしたという。この人の作品は、
La Contadina in Corte(GB 2145/46)以来、久しぶりに聴いたけど、影が薄い
ね。
0190名無しの笛の踊り2006/12/16(土) 13:18:21ID:/kW5CjLh
コロヌスのエディプはDYNAMIC盤がイマイチなので俺は新盤に期待
してる。ヨメッリらの作品は満足だったので、ナポリ派の大物の1人が
あんなショボく終わるはずないっ!!と思ってます。
0191名無しの笛の踊り2006/12/16(土) 14:13:43ID:7J4NIbjg
マルティン・イ・ソレル、ガッツァニーカなど、比較的有名な割りに録音が少
ない人が気になりますね。アンフォシ、サッキーニ、フィオラヴァンティなど
はまだ恵まれている。ヨンメリも録音が矢継ぎ早に出た時期がありました。
映画「カストラート」に出てくるトエスキ(ファリネッリの兄?)の曲がなか
なかよかったので、サントラ盤で聴ける曲の一部だけではなく全曲盤の登場を
望んでいます。

0192名無しの笛の踊り2006/12/16(土) 14:39:01ID:/kW5CjLh
ファリネッリ自身が作曲のアリアって、ガルッピの器楽曲とかと
一緒に録音された盤を持ってたような気がする。
歌手はもちろんカストラートじゃなかったし、
特殊な処理もしてなかったような。ああ、全曲盤をお望みですね。
自分も欲しい。

イ・ソレール(1754〜1806)のオペラは最近ではK617から
『オーリードのイフィジェニー』が発売されてるね。
これはセリアだからかなり楽しみ。この物語にはグルックその他
の同時代の作曲家も付曲してるので聴き比べも面白そう。

個人的にはこの時代のフランスのオペラに興味津々。
ラモーの最後のトラジェディ・リリク『レ・ボレアード』(1763)
のDVDは演出が現代的なので購入を躊躇していたんだが、
やはり買って良かった。冒頭しか見てないが、古典派時代に入って
からでもラモーがフランス趣味を保存しているのにまず感動する。
0193名無しの笛の踊り2006/12/16(土) 15:12:13ID:7J4NIbjg
>>192
情報どうも。
イ・ソレルのオペラ作品の録音は、おそらくこれで4作目ですね。
この題材は、ピッチンニの作品も音盤があったような(タウリスだったか?)。

ラモーはいいですね。古典派とは見なせませんが、早くもグルックの改革オペ
ラを先取りしている刺激的な作品が多いと思います。
0194名無しの笛の踊り2006/12/17(日) 22:59:43ID:5AdNwDY7
フンメルの話題が多く出ているようだが、作品について語る人はあまりいない
ね。初期のピアノ協奏曲には、明らかにモーツァルトの影響を受けた作品も見
受けられるようだが、ミサ曲などはハイドン晩年の円熟したスタイルを連想さ
せる。室内楽曲もさまざまな種類の作品を残しているようだけど、ピアノソナ
タは6曲と意外に少ないね。「軍隊」のあだ名を持つセレナードなんかも面白
い。あとは、オペラやオラトリオなどの声楽曲の大作を聴いてみたいな。
0195名無しの笛の踊り2006/12/19(火) 22:41:42ID:mMPcv855
フンメルの声楽曲はニ長調のテ・デウムが凄く好き!!!
0196名無しの笛の踊り2006/12/20(水) 00:35:34ID:sboX9vx1
フンメルスレ立てますか?
0197名無しの笛の踊り2006/12/21(木) 21:43:36ID:ux8Xta+J
Pan Classicからモーツァルト、クロンマー、トリーベンゼーの管楽作品集が
一挙発売。うれしいことに、オリジナル楽器による演奏。クロンマーの管楽曲
ってかなり好きだな。ボヘミアンには、管楽器を得意とした人が多いね。
0198名無しの笛の踊り2006/12/23(土) 23:18:30ID:ZfPSpFEm
ハルモニア・ムンディから発売されてるヨーゼフ・ハイドンのピアノトリオ第43〜45番
(パトリック・コーエンがフォルテピアノを弾いてるやつです。)がとても良かったん
ですが、これと同じような、チェロがしっかり音を鳴らしている演奏でのモーツァルト
のピアノトリオの録音って知ってる人います? できれば教えて欲しいです。
0199名無しの笛の踊り2006/12/24(日) 09:14:56ID:OVH8fRCT
197さんがご紹介の音盤、モーツァルト以外は自分も持ってます。でも
まだゆっくり聴く時間がないんだよな。
この流れだとドルシェツキーとかも録音してくれるのかな。
ゼフィーロの音盤もあるけど、あれで網羅されてるわけでもないし。

久々に聴いたグルックのアルミードに感動。同時期に作曲の
ラセペード(1756〜1825)のアルミード(1777)も復活して欲しい。
0200名無しの笛の踊り2006/12/24(日) 11:29:14ID:yhlaHCKO
グルックといえば「オルフェオとエウリディーチェ」ばかりが有名だけど、個
人的には2つの「イフィジェニー」や「アルチェステ」の方が好みだな。
グルックが好きな人は、サリエリの作品も同様に楽しめると思うのだが。もっ
とも、サリエリの場合にはブッファ系も面白いけれどね。

いま、Cristiano Giuseppe Lidarti(1730-1793)のオラトリオ「エステル」を
聴いているところ。ディッタースドルフやヘンデルの同名作品との比較も楽し
い。
0201名無しの笛の踊り2006/12/24(日) 15:59:36ID:hXldn55/
グルック晩年の大作『トーリードのイフィジェニー』
は自分も好き。激しく重厚でモニュメンタルな作品だね。
でもフランスオペラらしい軽快優美さも持つ『アルミード』のほうがより
好きかな。
サリエリはグルックだかレオポルト・ガスマンあたりに師事したことが
あったような。ガスマンはヴィーンの宮廷楽長にまでなった大物なのに
あまり音盤がないのが残念。

そういうとルフェーヴルで思い出したが、ナポレオン時代におもに肖像画
で名を馳せた画家にロベール・ルフェーヴル(1755〜1830)がいるね。
19世紀後期の官学派にも同姓の画家がいたと思うが。
0202名無しの笛の踊り2006/12/24(日) 16:30:04ID:yhlaHCKO
ガスマンのオペラは、残念ながら一作くらいしか耳にしたことがないの
でなんとも言えないが、グルックはおそらく10作以上の録音があるの
で恵まれているね。上記作品以外では、「パリスとエレナ」などの音楽
も官能的で魅力たっぷり。

マルティン・イ・ソレールのオペラは、意外にも5作品の録音があった。
いまやナクソスからサッキーニのオペラが発売される時世であることを
考えると、確実にカタログの空白が埋められつつあるね。

0203名無しの笛の踊り2006/12/24(日) 17:02:30ID:hXldn55/
ガスマンのオペラはオペラ自体よりも、交響曲の歴史とかで
「泥棒かささぎ」の序曲か何かが譜例つきで出てくるのがせいぜい
で酷い扱いですねぇ。自分はひとつも聴いたことないな。

18世紀のオペラで最も復活して欲しいのはやはりフランスものかな。
フランクールやラモーらの様式が、どのように生延び、いつ絶滅したのか、
が個人的には凄く興味あるテーマなんだけど、それを音盤で辿ることは
現段階ではかなり難しい。
ちなみにフランソワ・フランクール(1698〜1787)が1770年代に作曲した
「アルトワ伯の王室祝典に寄せるサンフォニー」を聴くと、1730年作でも
充分通じる保守的作風で痛快だった。この人の息子のオペラも早く復活
して欲しい。
0204名無しの笛の踊り2006/12/24(日) 17:42:04ID:Rk/Lfpmm
ガスマンのオペラの音盤は、La Contessina(BR 100 252/3)。器楽曲集も
1枚あって、Jecklinというレーベルから出ていました。

フランスものでは、モンドンヴィル(1711-72)の「パフォスの祭典」やフ
ィリドール(1726-95)の Le Sorcier(ARION ARN263608)などのオペラ作品
が録音されていますね。「パフォスの祭典」はルセの指揮で国内発売もさ
れました。モンドンヴィルは、他にもグラン・モテなど複数の録音があっ
たと記憶します。

0205名無しの笛の踊り2006/12/24(日) 17:57:36ID:hXldn55/
どうも〜
モンドンヴィユは凄く好きな作曲家。
パストラル・エロイク『ティトンとオーロラ』(1753)が特に好み。
もっとも、惜しくも1772年に没してしまったので、ラモー様式のその後
を観察するには彼だとやや資料不足な観が。

それに対してアントワーヌ・ドーヴェルニュ(1713〜1797)のほうは
長命で革命も生延びているので、この人の作品は興味深いです。
ただこの人は『交換結婚』みたいな作品もあったりイタリア様式に浮気
したりして、純血フランス様式の代表者といえるのかは疑問もありますね。
でもコンセール・ド・サンフォニー集は、完全なフランス様式で
かなり良かった。
0206名無しの笛の踊り2006/12/24(日) 18:11:20ID:Rk/Lfpmm
>>198
モーツァルトのピアノ三重奏曲は比較的録音が少なく、しかも古楽器の演奏に
なるとかなり限定されてきますが、いくつか紹介します。
・The Mozartian Playersの全集(HMU907033.34) 
・シフがフォルテピアノで演奏した1枚(TELDEC 4509-99205-2) K.502,498,542の3曲を収録。
・クリストファー・カイトがフォルテピアノで演奏した1枚(Meridian CDE84136) K.498,548を収録。
・Abegg Trioの全集(TACET)
0207名無しの笛の踊り2006/12/25(月) 01:18:10ID:mpZRK43k
≫206
どうもありがとうございます。
やっぱりモーツァルトのピアノトリオの古楽器での録音はどうしても少なくなりますね。
彼の曲としてはいまいちパッとしない作品が多いジャンルなので、仕方ないのかもしれません。
とりあえず紹介してくださった録音、調べてみます。
0208名無しの笛の踊り2006/12/25(月) 23:10:48ID:u4zXeplT
コレギウム・アウレウムのメンバー(?)が演奏した音盤もあったな。
0209名無しの笛の踊り2006/12/30(土) 10:55:48ID:VjDiRp1d
ようやくモーツァルト・フィーバーの年も終わるね。
個人的には、没後200年(1991年)のときのほうが盛り上がった気がするけ
ど、当時は聴けなかった多くの作品が発掘されたことは確かだし、モーツァル
ト・ブームの副産物として、同時代人作曲家の音楽にも光が当てられるように
なれば、それはそれで良かったと思う。

年末なので、「レクイエム」の話題を少々
コジェルフのレクイエムが発売されたようだね。年明けには入手できそう。
モーツァルトを追悼するために演奏されたと言われるロゼッティの作品は、ま
だ音盤にならないのだろうか?
ミヒャエル・ハイドンの未完成作品を補筆完成させたレクイエムを録音するく
らいならば、ロゼッティの作品を聴いてみたいのだが。
0210名無しの笛の踊り2006/12/31(日) 02:36:53ID:jJH7ozns
個人的にはミヒャエル・ハイドンの2番目のレクイエムMH559をもっと録音して欲しい。
0211名無しの笛の踊り2006/12/31(日) 09:57:51ID:zLVMXQEq
コンチェルト・ケルンが演奏したミスリヴェチェクの交響曲集を聴いた。
以前の同団体の演奏と比較すると、ゴリゴリ感がなくなったというか、角が取
れて聴きやすくなった気がする。それをもって個性がなくなったと思うのは、
個人の好みの問題だけど。少なくとも、ミスリヴェチェクの作品をとても新鮮
な響きで聴けて満足した。
ただし、あのジャケットの絵はいただけないな。アルヒーフというレーベルが
どこに向かっていくのか知らないが、店頭では見落としてしまう人がいるに違
いない。
0212名無しの笛の踊り2007/01/01(月) 19:35:12ID:rM/1a6vR
>165さんへ
クロンマーの変ホ長調のコンチェルトはモーツァルトのと比べても遜色ないと
思います。
0213名無しの笛の踊り2007/01/02(火) 21:20:11ID:2qcbxkPf
コジェルフの新譜は、よく見たらミサ曲のようだね。「レクイエム」はツァッ
ハの作品だ。
カール・シュターミッツのオーケストラ四重奏曲と唯一現存するピアノ協奏曲
ヘ長調を聴いた。結構いい感じ。

0214名無しの笛の踊り2007/01/03(水) 21:47:03ID:u+mgh748
ボストン・バロックのグルック「トリドのイフィジェニー」は、同曲の古楽器
初演奏録音らしい。これまではガーディナー盤を愛聴していたけど、この演奏
は「オルフェオ」のベルニウス盤と並ぶすばらしい演奏だ。
やはり、グルックも古楽器演奏によって真価が発見できる作曲家の一人なのか
も。
0215名無しの笛の踊り2007/01/06(土) 17:36:41ID:Rz0Pl6Hz
>>212
クロンマーのクラリネット協奏曲は、意外に録音が少ないですね。クラーヴェ
ス盤を耳にした覚えがあります。
この人は交響曲も残しているけど、いまのところ3曲くらいしか録音されてい
ないようだし。声楽曲の録音にいたっては皆無か?
0216名無しの笛の踊り2007/01/06(土) 19:16:43ID:L63tdkUD
215さん
クロンマーのクラリネット協奏曲はクラーヴェス盤以外にナクソスからも
出ていますね。こちらは2本のクラリネットのための協奏曲2曲とカップ
リングだったと思います。それから変ホ長調のだけなら、ブリリアントの
クラリネット協奏曲集(3枚組)に、モーツァルト、クルーセル、コジュ
ルフ、シュポーア、ウェーバーらの作品とともに収録されていたと思いま
す。
ナクソスからはクラリネット四重奏曲集も出ていたと思います。
あとはたしかクラーヴェスだったと思うのですが、オーボエ協奏曲集(3
曲)と、あと、レーベルは忘れてしまいましたが協奏交響曲が収録された
盤があったと思います。
0217名無しの笛の踊り2007/01/06(土) 19:41:20ID:Rz0Pl6Hz
>>216
ナクソスやブリリアントからも出ていましたか。216さんが特にお勧めなのは
変ホ長調の曲ですか?
ナクソスの管楽器のパルティータ集(3枚)は所有しています。このジャンル
はモーツァルトをはじめアントン・ライヒャやダンツィその他の作品が多数録
音されていますが、個人的にはクロンマーの作品がもっとも好きです。
クロンマーでは、クラーヴェスにフルート協奏曲の録音もあったと記憶します。
最近、Pan Classicsのフルート、クラリネット、ヴァイオリンのための協奏交
響曲ニ長調と2本のクラリネットのための協奏曲をカップリングした音盤を聴
きました。
また、TUDORというレーベルからも、クロンマーの作品集が何枚か出ていますね。
0218名無しの笛の踊り2007/01/07(日) 22:04:41ID:G3Q04HHE
>>216さん
 そうでした。TUDORというレーベルからオーボエ協奏曲2曲と2本のオーボエの
 ための協奏曲が収録されている盤が出ていますね。
 Pan Classicsレーベルから出ているフルート、クラリネット、ヴァイオリンのた
 めの協奏交響曲ニ長調と2本のクラリネットのための協奏曲をカップリングした
 盤は、私も持っていますよ。
 クラリネット協奏曲では、私は個人的には第一番と通称されている変ホ長調の曲
 が非常にブリリアントな感じで好きですね(2本のクラリネットのための協奏曲
 にも変ホ長調の曲がありますが)。あたかもフンメルのトランペット協奏曲を思
 わせるような感じの雄大な曲想が気に入っています。
0219名無しの笛の踊り2007/01/07(日) 22:30:05ID:Uikm3uvx
>>218
クロンマーの作品では、交響曲第1番ヘ長調作品12と協奏交響曲をカップリン
グした音盤(NESL0003-2 031)もありますね。

ボヘミア系作曲家の協奏曲には、雄大な曲想で開始される作品が多いと感じま
すが、ヨーゼフ・フィアラのオーボエ協奏曲変ロ長調など、ほとんど無名に近
い曲ながらすばらしい作品なので、もしまだであればぜひ聴いていただきたい
ものです。以前に国内で発売された「ムジカ・アンティカ・ボヘミカ・シリー
ズ」の1枚「ボヘミアのオーボエ協奏曲集」に含まれていました。他にはクロ
ンマーやツァッハの作品をカップリングしています。
0220名無しの笛の踊り2007/01/07(日) 22:36:53ID:G3Q04HHE
211さんが前に書かれているコンチェルト・ケルン演奏のミスリヴェチェク
交響曲集を今日買ってきました。確かに211さんが仰っているとおり、以前
のような「ゴリゴリ感がなくなった」ですね。ミスリヴェチェクの交響曲をは
じめて聴きましたが、とてもすばらしい作品でした。今後も少しミスリヴェチ
ェクの作品を集めてみようと思います。このアルヒーフ盤は、以前にシャンド
スから出ていたバーメルト指揮ロンドンモーツァルト・プレイヤーズによるも
のやCPOから出ている交響曲・序曲集とは収録曲は重複しているのでしょう
かね?。もし、そうならそうで聞き比べが出来そうだと思ったもので。
しかし、211さんが仰るとおり、あのジャケットデザインにはびっくりです
ね。アルヒーフから前に出たモーツァルト管弦楽作品集のジャケットデザインもな
かなか「斬新」ではありましたが。
0221名無しの笛の踊り2007/01/07(日) 22:45:41ID:G3Q04HHE
>>219さん
 貴重なご教示有り難うございます。
 ヨーゼフ・フィアラのオーボエ協奏曲変ロ長調ですね。今度、捜してみます。
 
 私は実は、ブリリアントの「ロマッティック・クラリネット協奏曲集」
 という三枚組の廉価盤ではじめてクロンマーの協奏曲第1番を聴いて
 それ以来、クロンマーの作品を買い集めました。この盤を買ったのは、
 クルーセルのクラリネット協奏曲が三曲収録されていたからで、それが
 目当てだったのですが、コジェルフとクロンマーの曲は思わぬ収穫でし
 た。
 
0222名無しの笛の踊り2007/01/07(日) 23:07:34ID:Uikm3uvx
>>220
ミスリヴェチェクの作品でしたら、石川静さんが独奏のヴァイオリン協奏曲集
をお勧めします。以前に国内盤では3枚で発売されましたが、現在では2枚に
まとめた輸入盤が比較的安価で入手できます(スプラフォン・レーベル)。
この人の作品では、チェロ協奏曲なども楽しいですね。
0223名無しの笛の踊り2007/01/07(日) 23:22:24ID:Uikm3uvx
デンオンの「クレスト・シリーズ」が新たに発売されましたが、今回のライン
ナップの中で「古典派時代のオーボエ四重奏曲集」(No.325)は、古典派ファ
ン必聴の隠れた名盤です。選曲、演奏、録音とどれをとっても文句のつけよう
がありません。これが1000円なんて・・・(私はデンオンの社員ではありませ
ん。念のため)

0224名無しの笛の踊り2007/01/07(日) 23:49:17ID:G3Q04HHE
>>222さん
 またまたご教示誠に有り難うございます。ミスリヴェチェクのヴァイオリン協奏曲
 集ですね。これも探してみます。
 ヨーゼフ・フィアラの作品は、ハインツ・ホイリガーが入れていたフィリップス盤
 の変ホ長調のイングリッシュ・ホルン協奏曲は持っていますが、変ロ長調のオーボ
 エ協奏曲はまだ聴いたことがないので、是非、聴いてみます。ホリガーの盤は、ク
 リスティアン・バッハのオーボエ協奏曲とフンメルの変奏曲とカップリングされた
 廉価盤です。
0225名無しの笛の踊り2007/01/08(月) 00:51:54ID:cOLImrZl
>>224
ホリガー盤は私も所有しています。クリスチャン・バッハの協奏曲も捨てがた
い魅力がありますね。
管楽器のための協奏曲でしたら、ドヴィエンヌやヴァンハルのフルート協奏曲
(ミスリヴェチェクも1曲録音あり)、ブレヴァールの協奏交響曲、ロゼッテ
ィのホルン協奏曲、カール・シュターミッツの各種協奏曲&協奏交響曲、メル
カダンテのフルート協奏曲などなど魅力的な作品がたくさんありますよ。モー
ツァルトと同時代にこんな素敵な音楽が書かれていたなんて、と聴いていて嬉
しくなります。
0226名無しの笛の踊り2007/01/08(月) 09:45:51ID:qG0khwWS
このスレ盛況ですね。楽しい〜
クロンマーのクラコンや交響曲ってモダン楽器の録音ばかりなのが残念。
クロンマーの変ホ長調のクラコンは昔聴いてかなり感動。時代のせいも
あるけどモーツァルトのよりロマンティックですね。

ミスリヴェチェクのVLコンチェルトは石川盤とHyperionで録音してた
4番変ロ長調しか聴いたことないが、この4番の中間楽章が個人的に
凄く好き!。聴いてて切なくなるw
VLコンチェルトでは最近聴いたパスカル・ピエルタン(1754〜1833)の
変ロ長調もけっこう良かった。
0227名無しの笛の踊り2007/01/08(月) 12:21:07ID:W/Lt9hMc
俄かにクロンマー・ブームですね。TUDORの弦楽四重奏曲集は一聴の価値
がありますよ。
ところで、クロンマーはフィアラの作品とカップリングされるケースが多いの
ですが、もう一人忘れてならない作曲家にフランツ・ダンツィがいます。
ダンツィはモーツァルトに傾倒していたことで知られ、事実彼の作品を聴いて
いるとそれがよくわかります。珍しい編成のピアノと管楽器のための五重奏曲
は3曲も残しているし、フルート協奏曲二短調の開始部分はどこかで聴いた曲
そっくりだったりします。
もっとも、私はバウマンが演奏したホルン協奏曲でファンになったのですが、
この人の交響曲は存在を知りません。声楽曲も録音がなさそうですね。
0228名無しの笛の踊り2007/01/08(月) 16:00:44ID:075j1YTB
ダンツィはイタリア系ドイツ人でマンハイム楽派の1人ですね。
この人の曲は管楽器ものしか聴いたことないな。
イタリア系でマンハイム楽派というとトデスキ兄弟とかもいたと思う
けど、古いLP以外では音盤は持ってないな〜
マンハイム楽派の声楽曲の録音は少ない感じですね。
でも初期の大物ヨハン・シュターミッツのミサ曲とかはかなり良かった。
構成がしっかりしてて、あまりダレない。器楽曲だけじゃない才人
だと思った。
0229名無しの笛の踊り2007/01/08(月) 18:15:45ID:+vl5EtU/
ちょっと前に出たアリアーガ(1806-1826)の声楽曲集が良かったので、久し
ぶりに弦楽四重奏曲を聴いてみたら、これもすばらしい。本当に若死にが惜
しまれます。ちなみに、弦楽四重奏曲集は、ラズモフスキィSQ(1st vnは
サイモン・スタンテージ)の演奏。
0230名無しの笛の踊り2007/01/08(月) 18:34:48ID:+vl5EtU/
>>228
マンハイムでは、ドイツ語のジングシュピールやミサ曲が盛んに演奏されてい
たらしいのに、録音は少ないですね。ホルツバウアーの声楽曲などは、録音が
あるのでしょうか? 確か、カール・シュターミッツもミサ曲を作曲していた
気がしますが。
0231名無しの笛の踊り2007/01/08(月) 20:42:40ID:075j1YTB
このスレで既出だと思うけど、ジングシュピールの最初期の作品で
イグナツ・ホルツバウアーが作曲したものの録音がCPOから出てるよね。

マンハイム楽派のオペラ・宗教曲って凄く興味深いですね。
18世紀のオペラはイタリア一辺倒みたいな言い方がよくされるけど、
実は230さんが仰るように18世紀にはドイツ語オペラもかなり盛ん
なんですよね。
0232名無しの笛の踊り2007/01/08(月) 21:05:03ID:+vl5EtU/
CD棚を探してみたら、いくつかありました。
ホルツバウアーのオペラ録音は「ギュンター・フォン・シュヴァルツブルク」
ですね。その他には、アントン・シュヴァイツァーの「アルチェステ」の録音
もあります(マルコポーロ)。
ホルツバウアーのミサ曲ハ長調は、「モーツァルトとマンハイム」(Carus83.141)
に入っていました。
ニコロ・ヨンメリやフォーグラーの作品も含めるのであれば、まだいくつか
音盤がありそうですね。
0233名無しの笛の踊り2007/01/08(月) 21:43:08ID:075j1YTB
そういうとサリエリはイタリア語だけじゃなくて
ドイツ語やフランス語の歌曲も書いてるね。

マンハイム楽派のフォーグラーによる「バイエルン愛国交響曲」(1806)
の音盤ってさすがに無いのかな? 声楽つき交響曲としては最初期の
作例なのに。
0234名無しの笛の踊り2007/01/09(火) 19:29:09ID:zIMLmje9
>フォーグラーによる「バイエルン愛国交響曲」(1806)

そんな曲があるとは初耳です。イエナの戦いと関係あるのかな?
フォーグラーは、レクイエムくらいしか知らないけど、モーツァルトが滅茶苦
茶に貶した人だったような気が・・・
0235名無しの笛の踊り2007/01/09(火) 21:58:59ID:zIMLmje9
ジュリアーニとホフマンが作曲したヴァイオリン、ヴィオラ、マンドリン、リ
ュートのための四重奏曲集という珍しい楽器の組み合わせを録音した音盤
(PAVANE ADW 7224)を聴いています。
古典派の作曲家は、あまりマンドリンの曲は残していないようだけど、しっと
りした音色に心が安らぐね。
02362332007/01/09(火) 22:25:03ID:RKNlHNID
>>234
1806年のイエナとアウエルシュタットの戦いは、フランス軍と
プロイセン軍との戦いなので、この曲とは直接には関係ないようにも見える
んですが、詳しいことは私も知りません。

バイエルン選帝侯領(のち王国)は1778年に、あのマンハイム楽派の
雇い主プファルツ選帝侯が継承したので、マンハイム楽派の末期の
活動拠点はミュンヘンに移っているんですよね。フォーグラーの弟子の
1人ヴィンターはミュンヘンの宮廷楽長になってるし。
北ドイツの新教のプロイセンと、南ドイツの旧教のバイエルンでは、
さほど接点はないかもしれないけど、フランス革命やナポレオン戦争
がドイツ人の民族意識を刺激したことは事実でしょうね。

イエナで思い出したけど、通称「イエナ交響曲」の作曲者フリードリヒ・
ヴィット(1770〜1836)の「トルコ交響曲」イ短調(第6番)は面白い
音楽だった。
0237名無しの笛の踊り2007/01/09(火) 23:10:34ID:zIMLmje9
>>236
ひょっとしたら、ヴァヴァリア出身の部隊がフランス軍(!)の一員としてイ
エナ=アウエルシュタットの戦いに参加していた可能性もありますが、作曲年
から考えるとそれ以前の出来事(たとえば前年のアウステルリッツの戦い)が
関係しているかも知れませんね。

02382332007/01/09(火) 23:27:09ID:RKNlHNID
バイエルン出身のフランス軍兵士ですか。ババロワ部隊なんて呼ばれて
たのかな。
ちなみに、フォーグラーに師事したヴィンターも
声楽付き交響曲(1814年頃)を作曲してて、こちらのほうは戦争と関係
あったような記憶があります。
0239名無しの笛の踊り2007/01/09(火) 23:57:08ID:zIMLmje9
>>238
1814年だとフランス国内戦役ですね。この頃だと、バイエルンの人たちは
プロシア軍(あるいはオーストリア軍?)の一員だったかも知れません。
当時はまだ、今日的な国家の概念が曖昧でしたから。

ヴィンターの曲は、あまり耳にした記憶がありません。管楽器の協奏曲ぐら
いかなあ。ヴィットと混同してしまいそうだ。
0240名無しの笛の踊り2007/01/11(木) 17:49:35ID:rO2YC8Gs
>ダンツィはモーツァルトに傾倒していたことで知られ、事実彼の作品を聴いて
>いるとそれがよくわかります。
>フルート協奏曲二短調の開始部分はどこかで聴いた曲そっくりだったりします。

仰るとおりですね。
 私は、ブリリンアントレーベルから出ている「フルートコンチェルト」という
 5枚組のアルバムで初めてこの人の作品を知りましたが、ニ短調のフルート協
 奏曲(第二番)にはびっくりしました。ほんとモーツァルトの超有名なニ短調
 ピアノコンチェルトに曲想がそっくりなんですから。
 このブリリアントの5枚組アルバムは、他にも古典派の作品が目白押しでうれ
 しいアルバムでした。ダンツィはあとナクソスから出ているファゴット協奏曲
 集のアルバムを聴いたことがあります。
 あとアルティ・ノーヴァレーベルから出ている「マンハイム楽派」という五枚
 組のアルバムにもシュターミッツはもとよりダンツィやフィアラなどの作品が
 収録されていて、コストパフォーマンスのよいアルバムですね。
0241名無しの笛の踊り2007/01/11(木) 18:59:34ID:rO2YC8Gs
古典派の作品を探していると、案外、ブリリアントとかアルティノーヴァ
とか廉価盤のメージャー処レーベルの盤が充実していることに改めて気づ
かされます。ナクソスはもう言うまでもありませんね。
ブリリアントにはジュリアーニのギター協奏曲全集とか、最近出たプリク
シのオルガン協奏曲全集とか、バロック後期まで上がるのかも知れません
がモルターのトランペット協奏曲全集とか、結構、食指を動かされる企画
が少なくないような気がします。
アルティノーヴァレーベルも、ロゼッティの交響曲集やホルン協奏曲集、
レオポルド・モーツァルトの交響曲集、マンハイム楽派の組物など、
安い価格でマニアックな曲が聴くことが出来てありがたい限りです。
0242名無しの笛の踊り2007/01/11(木) 21:04:28ID:sMDnVU2P
仰るとおり、近年のナクソス、ブリリアント、アルテ・ノヴァといった廉価盤
レーベル(?)のマイナー古典派アイテムの充実ぶりには、目を見張るものが
ありますね。演奏の質もメジャーと比べて遜色がなくなってきていると思いま
す。元々、マイナーな曲を聴く場合、演奏は二の次で実際の音として聴けるだ
けで満足していた部分もありましたが、最近は驚くほどすばらしい演奏に驚か
されることしきりです。ブリリアントで進行中のボッケリーニ弦楽五重奏曲全
集など、これらのレーベルでなければまず不可能な企画だったでしょう。

ダンツィは、フルート協奏曲第1番もモーツァルトを連想させる、哀感に満ち
た隠れた名曲だと思います。



0243名無しの笛の踊り2007/01/11(木) 21:19:47ID:rO2YC8Gs
ダンツィ、いいですね。
ほんとうにモーツァルトを思わせる流麗ななかにも悲哀を感じさせる曲想。
あと、最近聴いた中では、エーベルの交響曲ハ長調が、モーツァルトのハフナ
ー交響曲そっくりの曲想で驚きました。コンチェルト・ケルンが入れたテルデ
ック盤で聴きました。

最近のナクソス盤では、ヴァンハルのヴァイオリン協奏曲集とC.シュターミッツ
のオーケストラ四重奏曲集が出色であったように思います。
0244名無しの笛の踊り2007/01/13(土) 03:56:24ID:8u2IheQh
ゲーベルのM.ハイドンの「アンドロメダとペルセウス」のCD聴いた人いる?
02452332007/01/13(土) 22:23:59ID:3sup4N6j
アルテ・ノヴァ盤の「マンハイム楽派」(5枚組)は、
貴重な曲を収録してるよね。収録曲中、
�@ゲオルク・フリードリヒ・フックス(1752〜1821)作曲の
 協奏交響曲 変ホ長調
�Aフランツ・アントン・ディムラー(1753〜1827)作曲の
 クラリネット協奏曲 変ロ長調
�Bペーター・フォン・ヴィンター(1754〜1825)作曲の
 協奏交響曲 変ロ長調
�Cフランツ・タウシュ(1762〜1817)作曲の
 クラリネット協奏曲 変ホ長調
�Dマテウス・ブラシウス(1758〜1829)作曲の
 クラリネット協奏曲 ハ長調(第1番)
�Eヨーゼフ・フィアラ(1748〜1816)作曲の
 クラリネット、イングリッシュホルンの協奏曲 変ロ長調
�Fヨハン・セバスティアン・デマル(1763〜1832)作曲の
 クラリネット協奏曲 変ホ長調

の7曲が世界初録音だね。19世紀後期〜20世紀初期のヴィーンの
保守派作曲家と同じ姓のフックス(バロック時代のフックスとは別人)
の曲は初めて聴くけど、冒頭楽章ではマンハイム風クレッシェンドも
あるしなかなか楽しい曲。
そういうとダンツィもフォーグラーに師事してるんだね。ダンツィはその後
やり手のヴィンターのもとでは居心地が悪く、事実上追い出されて
しまったらしい。
>>244 あの音盤、元MAKのゲーベルが指揮してるの?
0246名無しの笛の踊り2007/01/14(日) 11:29:34ID:JzcCwUW5
本当に、最近は存在すら知らなかったマイナー作曲家のマイナー作品を実際の
音で聴けて嬉しい限り。
クラリネットは木管楽器の中では出現が遅かったらしいけど、クラリネット協
奏曲は当時の作曲家なら誰でも手がけたくなる(あるいは注文がくる)ような
メジャーな分野の1つだったのだろうか? 
かつては、モーツァルトの協奏曲が耳にできるほとんど唯一の存在だった時代
もあったが、近年に録音されている木管楽器の協奏曲では、もっとも曲数が多
い気がする。
それとも、クレッカーなど現代のクラリネット奏者がマイナー曲の掘り起こし
に積極的だからなのか?
0247名無しの笛の踊り2007/01/14(日) 14:54:39ID:8iX0HORY
オーボエ協奏曲が有名なオーボエ奏者・作曲家のルブランも
マンハイム楽派だっけ!?
マンハイム楽派の人材の充実ぶりは異常なぐらいだな。
同時期のヴェルサイユよりも凄いかも。

マンハイムはモーツァルトが賞賛した話ばかりが取上げられがちだが、
当時の基準でモーツァルトなんかより遥かに大物の文化人と言っていい
詩人・文学者のクロプシュトック(1724〜1803)や
ヴィーラント(1733〜1813)も絶賛してるんだよね。ちなみにヴィーラント
は、ゲーテがヴァイマールの宮廷に招かれる前にそこの宮廷でも活動したこ
とのある人。18世紀ドイツ文学史では必ず出てくる大物。クロプシュトック
も、ゲーテの『若きヴェルテルの苦悩』(1774)にその詩が登場する。

1720年頃から造営されたマンハイムの選帝侯宮殿は、ドイツでは(ドイツ語
圏じゃなくて)最大級の規模の宮殿建築であって、その財力の凄さが偲ばれ
る。それに対し、ヴィーンのホーフブルクやシェーンブルン宮殿は、
神聖ローマ皇帝=ドイツ王 の宮殿にしてはこじんまりしている印象。
ヴェルサイユに劣後するのは仕方ないが。
0248名無しの笛の踊り2007/01/15(月) 23:51:23ID:VZwPbca8
アルヒーフから、ずばり「マンハイム楽派」というタイトルの2枚組が出てい
た。リヒター、シュターミッツ父、カンナビヒ、フィルツ、ホルツバウアーの
シンフォニアと協奏曲を集めたもの。国内ではLPが発売されていたが、CD
は輸入盤のみ。同シリーズに、「初期ウィーン古典派」(モン、シュタルツァ
ー、デイッタースドルフ、アルブレヒツベルガー、ヴァーゲンザイル、サリエ
リ、ツィンマーマン、ヴァンハルの作品を収録)やルブランのオーボエ協奏曲
集(6曲)もあった。

0249名無しの笛の踊り2007/01/18(木) 14:47:37ID:A99fPNft
古典派が最も優れているから
クラシックがクラシックと
呼ばれているんだよね
0250名無しの笛の踊り2007/01/20(土) 22:23:52ID:aAB8aTje
ワーグナーの初期作品「彷徨えるオランダ人」を古楽器演奏で
世界初録音したヴァイル指揮カペラ・コロニエンシスは、
クリスティアン・バッハのカンタータ『エンデュミオン』も録音してるん
だね。未聴なんだが。

ダヴィッドの弟子の1人アンヌ・ルイ・ジロデ(1767〜1824)の作画
による官能的で妖美な雰囲気の『エンデュミオンの眠り』(1793年サロン
に出品。現ルーヴル所蔵)をジャケに使ってるのがソソる。
シロデは当時の定番と言っていい古代神話が題材の絵画のほか、
同時代のロマン主義の文学者シャトーブリアン(1768〜1848。ブルターニュ
の貴族の家系の出)の小説の場面の絵画化もしたりしてて、
クラシックのジャケにもよく作品が使われているね。
0251名無しの笛の踊り2007/01/21(日) 11:41:04ID:kUYIjDby
>>248
その音盤もしやカメラータ・ベルンとかいうモダン楽器の団体の録音
でしたっけ?だとしらLPで持ってる。懐かしい〜
でも、肝心の演奏の質が、現在からみると余りにも?????で、作品
の魅力を殺いでましたね。あのシリーズ、当時としては貴重な選曲
だったのは評価するけど、ピリオド奏法を一顧だにしないデリカシーの
無い駄演のせいで、「マンハイムや前古典派は退屈」という誤解・偏見を
定着させた諸刃の剣だったような気がする。事実、自分も当時は資料的価値
だけで聴いてたな〜w
0252名無しの笛の踊り2007/01/21(日) 15:55:22ID:s1Ftui8l
フンガロトンから出ているプレイエルの弦楽協奏曲集から、チェロ協奏曲全集
(2枚組)とヴァイオリン協奏曲集を買ってきて聴いていますが、これがとて
もイイ!。サン・ジョルジュのヴァイオリン協奏曲ばりに旋律が良く歌ってお
り、古典派ヴァイオリン協奏曲のなかでも出色だと思いました。
チェロ協奏曲の方は、まじでハイドンの第2番やボッケリーニの一連の作品と
比べても遜色ないと思いました。
もっともっと知られていて良い曲と感じました。
0253名無しの笛の踊り2007/01/21(日) 16:00:35ID:s1Ftui8l
247さん>>
マーラーが復活交響曲でクロプシュトックの詩を使用していますね。
0254名無しの笛の踊り2007/01/21(日) 16:32:26ID:s1Ftui8l
245さん>>
CPOから出ているディーター・クレッカー・エディションVol.10協
奏交響曲集もいいですよ。
クルーセル、シュナイダー、ダンツィ、ホフマイスター、リッター、ヴ
ィンター、プレイエル、ホフマイスター、コジェルフらの作品が収録さ
れています。 演奏はアイオナ・ブラウン指揮のコンソルティウム・クラ
シクム。クラリネットはディーター・クレッカーです。もともとEMI
の音源だったようです。
0255名無しの笛の踊り2007/01/21(日) 18:02:40ID:e8qXGS/h
昨日マリー・アントワネットの映画を観た。
実物のヴェルサイユ宮殿を使用した映像は見応えがある。
K617レーベルがゴセックの「死者のためのミサ」を録音した
王室礼拝堂も出てきた。

細かい事言うなら、ヴィーンのウンテレス・ベルヴェデーレ宮殿
(宮廷建築家ヒルデブラントがオイゲン公のために設計)の外観
の映像が出た直後の室内の映像は、この宮殿の内部ではなく、
パリのオテル・ド・トゥールーズのギャルリーだと思う。
ブルボン王家の一族トゥールーズ伯の邸宅でレジャンス様式
(初期ロココ様式)のインテリアの代表作として、これも建築史
ではおなじみの建物。

そういうと、アントワネットに近侍する女官長のような役で
ノアイユ伯爵夫人という人が出てきたが、
パリであのカール・シュターミッツが仕えたルイ・ド・ノアイユ公爵
の縁者なのか。ハープ奏者・作曲家のクルムフォルツがソナタ集を
献呈したランバル公爵夫人も当然出てきてた。

この映画、アントワネット自身が作曲した歌曲や、劇場ではラモー
らしき聴き覚えのあるオペラのエールが出てきたりして、一定の拘り
はあるようなのだが、非クラシックの音楽もガンガン流して音楽的
に支離滅裂なため、綺麗な映像とは対照的に、非常に格調に欠ける。
映画としては全然感動できなかった一因はそれかも。特に朝の儀式
のシーンでヴィヴァルディの協奏曲「アッラ・ルスティカ」
(よく田舎風と訳されているが「粗野な」とでも訳すほうが適訳?)
をモダン楽器の演奏でしつこく流すのには辟易する。
全然ヴェルサイユに似合ってない。
0256255のつづき2007/01/21(日) 18:46:29ID:e8qXGS/h
音楽に拘った映画っていろいろあると思うけど、
アマデウスや最近のベートーヴェンの映画でも、音楽が重要なアイテム
の筈なのに、何の迷いもなくモダン楽器使ってるのには失望させられる。
リュリが主役の「王は踊る」はその点、ゲーベルを起用してピリオド楽器
でやってくれていて良かった。

音楽とは直接関係ない映画なのに、じつにさり気無くピリオド楽器を
使ってるこだわり映画に『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
があるね。トムクルーズとブラピの競演キャ〜!! 的なミーハーな鑑賞
も充分おkだけど、貴族の夜会の音楽やピアノフォルテがしっかり
ピリオド物で泣かせる。この映画は音楽だけじゃなくて、
インテリア・美術やファッションの時代考証が実に正確かつ凝っていて、
芸術通が観ても凄く楽しめる。冒頭で流れてる音楽なんかも、
古楽のテイストを取り入れた現代の曲だとは思うが、ヴィオールらしき楽器
の音色が聴こえてくるのに感動してしまう。

そうそう、この映画でクローディアの役で出てる少女の女優が、まさに
今公開中のマリーアントワネットの映画のアントワネット役なんじゃ
ないかな??いずれにせよ、実物にあまり似てない女優の起用は疑問では
ある。

>>254さん、情報どうもです。シュナイダーはフリードリヒ・シュナイダー
(1786〜1853)ですか?
0257名無しの笛の踊り2007/01/21(日) 23:01:41ID:W7XyH+oM
映画アマデウスの中で、モーツァルトが自分の家から運び出したピアノを使用
して屋外演奏会を行っているシーンがあるけど、このときのピアノの音は現代
ピアノの吹き替えなのだろうか? サントラ盤の演奏はブレンデルになってい
るが・・・

0258名無しの笛の踊り2007/01/22(月) 00:20:25ID:xABTJyfv
>>251
カメラータ・ベルンの演奏です。
あの当時は、ピリオド楽器による演奏はどちらかといえば珍しく、実験的な試
みとしての要素が強かったようですね。
こんなことを書くと怒る人がいそうですが、同じアルヒーフ・レーベルでは、
ロマン派の作品と錯覚しそうなカール・リヒターによるバッハやヘンデルの重
厚な演奏が名演と呼ばれる時代でした。
0259名無しの笛の踊り2007/01/25(木) 23:13:56ID:9hxpVNeB
良スレほしゅ
0260名無しの笛の踊り2007/01/28(日) 18:02:24ID:IbvAMv8r
ギター奏者・作曲家のフランチェスコ・モリーノ(1768〜1847)
の三重奏曲を集めた音盤を聴いたが、カルッリらと同様、
明快な古典派風音楽だった。

あとインディオ系作曲家たちが1790年当時のスペイン王妃に捧げた声楽曲を
集めた音盤を聴いた。これはビックリ!!!
バロックはおろか…
もっと古い、ルネサンス時代ふうの音楽。つまりスペイン黄金時代の
16世紀の音楽と偽っても充分通用しそうだ。
大体、ビャランシーコってルネサンス期のスペインでよくあるジャンル
で、フランスで言うシャンソンのようなものの筈。それが何で・・・
1790年と言えば、フランス革命勃発直後、音楽も古典派様式が欧州中に
浸透し、ロマン主義的な傾向も強まっていた時代だというのに。

でもルネサンス期の音楽も好きなので、個人的には楽しめた。
0261名無しの笛の踊り2007/01/28(日) 20:25:31ID:IbvAMv8r
あ、そうそう、れいのマリー・アントワネットの映画に、
「黒い騎士」と呼ばれて厚遇されたというサン・ジョルジュとも解釈できる
人物が登場してた。話の本筋に全然関係ないワンシーンだったけど。
ホントにサン・ジョルジュとして登場させたのかどうかは不明だが、
ピアノを弾いてたので、その可能性もゼロではなさそう。
0262名無しの笛の踊り2007/02/03(土) 11:03:22ID:1blBhIE2
皆さんに質問します.
前古典派の作曲家 Matthias Georg Monn (1717-1750)は,現存で
世界最古のメヌエットつき4楽章交響曲(ニ長調, 1740)を作曲された
そうですが,録音はされているのでしょうか?
0263名無しの笛の踊り2007/02/03(土) 12:23:02ID:9an0orwR
>>262
cpoのモン交響曲集には二長調の曲が1曲含まれているけど、これは3楽章だね。
02642622007/02/03(土) 13:21:05ID:1blBhIE2
>>263

Monnは,この時代の器楽音楽の発展に重要な役割を果たしたことで,
気になっている作曲家です.

MonnのCDは4枚「veritas(EMI) 7243-5-45403-2-5, CPO 999 273-2, CPO 999 391-2,
Erato WPCS-5887 (これには変ホ長調 メヌエットつき4楽章が入っていますが,
様式が新しいので多分,弟のJohann Christoph Monn(1726-1782)の間違いかと?)」
ほど持っているんですが,いずれも該当の曲が入っていませんでした.
歴史的に重要な曲ですので,録音があれば一度聞いてみたいと思っています.

話が変わりますが,Monnはチェロ(ハープシコード)協奏曲 ト短調(CPO 999 391-2)
が名曲ですね.
0265名無しの笛の踊り2007/02/03(土) 14:39:16ID:xSsXW0BG
モン(兄)は、宮廷建築家フィッシャー・フォン・エルラッハが設計した
バロック様式の教会カールスキルヒェでオルガン奏者してた人だね。
たしかマンハイム楽派初期の大物ヨハン・シュターミッツと同世代で、
若くして没したのも共通してるけど、シュターミッツと比べると作風は
だいぶ保守的に感じる

れいのカメラータ・ベルン(ケルンじゃないよ)が昔録音してた
ヴァイオリン協奏曲は、CPOで古楽器の録音もあるね。この曲は結構好き。
チェンバロ協奏曲もなかなかいい。個人的にはヴァイオリン・ソナタと
チェンバロ・ソナタあたりを録音して欲しい。
「シンフォニア ニ長調」(1740)は交響曲の歴史とかでよく言及されて
いるけど、録音がないせいで伝説?の曲という感じだよね。
私見だけど、マンハイム楽派ほど斬新な作風じゃなくて、例えばボイスの
シンフォニアとかに近い作風なんでは、という気がする。
モン(弟)作曲のシンフォニア(メヌエット楽章を含む)の録音もあった
と思うけど、こちらはより古典派的な、1760年代又はそれ以降のような
作風だった記憶がある。

02662622007/02/04(日) 12:25:16ID:LogXGxil
>>265
うーん,例のメヌエットつき交響曲ニ長調(1740)は,録音されていない
ようですね.せめて,最近のMozarteumのようにPDFで楽譜が出回って
いれば,雰囲気をつかむことができたのに残念ですね.

cpo 999 273-2によると,1749年頃の作曲群(ト長調,ニ長調,イ長調)よりも
早い時期の作曲群(2つの変ロ長調,変ホ長調)は,だいぶ保守的な感
(同年生まれのJohann Stamitz (1717-1757)と比べて)がありますので,
1740年のメヌエットつき交響曲ニ長調もその傾向がありそうですね.

ところで,マイナーな作曲家になりますと録音曲が少ないために,どうしても
その作曲家の固定観念がついてまわります.例えば,Johann Stamitzの声楽曲,
Johann Baptist Vanhal (1739-1813)の長調交響曲を初めて聴いたときは,
”この作曲家はこんな曲も作れるんだな”と驚いてしまいました.
0267名無しの笛の踊り2007/02/04(日) 23:42:25ID:mst3Wosq
cpoから出たフンメルのオラトリオを聴いた。
「天地創造」ばりの大曲を期待していたのだが、演奏時間50分と意外に短い。
曲の出来については、もう少し聴きこむまでコメントを控えたいが、資料的価
値の高さ故、レコ芸の外盤紹介で安田氏あたりがべた褒めするんだろうな。
0268名無しの笛の踊り2007/02/10(土) 15:22:03ID:iCPz0p2k
モーツァルトの周辺にいたボヘミアのドゥシークのピアノ協奏曲、クズだった。
0269名無しの笛の踊り2007/02/11(日) 11:26:52ID:xFg59rSj
ヨハン・シュターミッツについては、1750年代という早い時期から既に
もろ古典派チックな音楽を量産してた人ってイメージで、
昔は自分は資料的価値がメインで聴いてました。
それでもギャラントなオーボエ協奏曲や「春」と題されるイ長調の
シンフォニアなんかは、質の低いモダン楽器演奏でも充分堪能できる傑作
だと感じた。

比較的新しい音盤で、この作曲家のイメージをいい方向に塗り替える
「目からウロコ」の音盤と言えば
PentaTone5186 028が挙げられると思う。もちピリオド演奏。
リヒターのシンフォニアとのカップリングで、ヨハンの作品は
�@4声のシンフォニア イ長調(1750年以前)
�A4声のシンフォニア ニ長調(1750年以前)
�B交響曲ニ長調Op.11-1より緩徐楽章
を収録。リヒターのシンフォニアは以前にも録音があるが、
ヨハンの収録曲中�@�Aは世界初録音ではなかろうか。
0270名無しの笛の踊り2007/02/11(日) 12:13:44ID:6wS6m7oM
クラウスの交響曲ってなんか惜しいね。
よく作り込まれてるのは分かるんだけど、その所為かどうもワンフレーズ余分な印象がある。
聴いた後ちょっと疲れる。かなりイイのになあ。
0271名無しの笛の踊り2007/02/12(月) 00:48:18ID:xzxasxpz
クラウスの短調交響曲はかなりイイと思う。
モーツァルトが作っていればなぁ、と思うこともあるが(w
0272名無しの笛の踊り2007/02/12(月) 10:13:47ID:Mlj4ao75
知人の知人が書かれた本『フリーメイソンと大音楽家たち』が
国書刊行会から出版された。まだ入手してないが。
フリーメイソンと言えば、フランス革命とも浅からぬ関係がある。
革命期に登場した、数々の寓意と標章、例えばコンパス、三角定規、
太陽、月、理性の眼、三角形の祭壇など、メイソンのそれとの驚くべき
類似性が指摘されているね。

ちなみにジョニー・デップ主演で、ヴィクトリア朝時代の連続猟奇殺人事件
として名高い「切り裂きジャック」事件を描いた映画『フロム・ヘル』
では、メイソンが事件に関わってるという脚本(もちろん史実とは
認められていない)になってるね。

メイソンで音楽家と言えば、アントワーヌ・ファーブル・ドリヴェ
(1767〜1825)も絶対外せない。この人は音楽をピタゴラスの原理を援用
して理論化したり、南仏語ラング・ドックの研究をしたり、小説書いたり、
カバラ(ユダヤ教神秘思想)の研究をしたりと、その驚異的な活動範囲
はドイツのETAホフマンをも凌駕する。
幻想・神秘はドイツの独壇場というイメージが強く、理性の国フランス
では希少な印象が強いが実際はそんなことないね。「書痴の国」とも言われる
だけあって、奇妙な研究、珍説、珍本の類はフランスでも事欠かない。
この人は革命期にオペラを作曲しているが、その録音は今後に期待したい。
0273名無しの笛の踊り2007/02/12(月) 21:18:39ID:mR4XpKZa
噂のイエナ交響曲を聴いた。演奏が古いためか内容は?だった。
0274名無しの笛の踊り2007/02/13(火) 00:10:06ID:ITIoJik/
>>273
コンヴィチュニー?
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