>>23
演奏史を考えると面白いね。

貴族音楽は、現代的な意味での「芸術音楽」とは
区別すべきじゃない? 18世紀まではドイツは音楽的には
遅れているとみなされていて、主流派はイタリア音楽だったわけで、
18世紀のイタリアオペラあたりをイメージしたら、当時の貴族音楽が
わかると思う。基本は娯楽音楽だったはず。 

パガニーニの音楽的基盤もそのあたりにあったのでは
ないかな? 君がいう「良識」が、どういうものか、という点を
考えないとならないわけで。パガニーニは娯楽として音楽を
考えていたように思うし。

ヴィブラートが大衆的で、だから下品、と考えるとするとちょっと
違うだろう。