そういえば、ある地方都市の会場で、そういう変な「盛り上がり」を見ました。
地元のボランティアのおばさまたちが受付を手伝っていて、ものすごく感じが良くて熱心なんだけど、終始とうとう舞台は見ようとも聴こうともしないのね。
開演中、受付に一人いればいいのに8人位ずっといて、おしゃべりしてる。
この人たちにとってオペラって何なんだ・・・と、悲しくなりつつも、熱心な支援はありがたくて足を向けて寝られない。
でも・・・ねぇ。

逆に印象的だったのは、高松だったと思うが、「難しい」現代曲をやってるのに「総立ち拍手!」の熱気で、アンケート用紙にも中学生とかが
「おっもしれぇー」「わたしも歌いたい」「ぼくもやりたいから打楽器奏者になる」「またやって」
とか、ガンガン書いてあって一同感激。
その直後に高松の成人式で新成人がバカ騒ぎした事件があって「高松の恥を全国にさらした」とか言われたけど、私は、「元気は芸術を育てるから、いいじゃないか」、と思った。