☆「日本オペラ絵巻」シリーズ化を望むスレ☆
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0001名無しの笛の踊り
2006/10/09(月) 17:21:46ID:WM5WxtV7この奇特な企画を続けて欲しいと思う方、こんな作品も演奏してもらいたいという方、
多 分 極 少 数 の ヲ タ ク だ ろ う け ど
(企画ブレーンには片●杜●という超人ヲタが招かれている)
書き込んでみてください。
0002名無しの笛の踊り
2006/10/09(月) 18:34:52ID:9TAbuVfZ0004名無しの笛の踊り
2006/10/09(月) 21:12:19ID:R3V+7WXq0005名無しの笛の踊り
2006/10/09(月) 21:17:18ID:9TAbuVfZ0006名無しの笛の踊り
2006/10/10(火) 04:03:16ID:3CZgdmy9三木稔の「静と義経」
みたいな編成が大きすぎて再演出来ない奴を是非お願いしたい。
0007名無しの笛の踊り
2006/10/10(火) 13:21:24ID:XrBgUuVm>Re: 日本オペラ絵巻 投稿者:行って聴いて帰って来た人
>水野修孝とか間宮芳生とか三木稔も演奏して欲しいな〜。
>シリーズで「続・日本オペラ絵巻」とかやって欲しいものです。再演されず埋もれた創作オペラって多いですし。
1=6=行って聴いて帰って来た人
0008名無しの笛の踊り
2006/10/10(火) 15:23:32ID:oG8X6w/I甘い。
というより洗脳されたお人形は同じ批判しか出来ない。しかも理由無し。どうなっているんだ最近の教育、特に修士過程は。
で、教官から点はもらえたかい?
0009名無しの笛の踊り
2006/10/10(火) 16:24:26ID:oG8X6w/I松平は物語というよりまさに"絵巻"な作品なので聴いてみたいものだ。
0010名無しの笛の踊り
2006/10/13(金) 17:58:53ID:F0byvOuc0011名無しの笛の踊り
2006/10/14(土) 08:29:01ID:26wployAそういや今週末は「智恵子抄」が上演だな。
0012名無しの笛の踊り
2006/10/17(火) 05:12:46ID:l8NkEACm神田の古書店でヴォーカルスコアが売られてた;
0013名無しの笛の踊り
2006/10/26(木) 02:10:22ID:ZUMsw3dE0014名無しの笛の踊り
2006/10/27(金) 20:23:45ID:ahs1N70bさすが池田氏ロケーションがあざといなw。そこがいいのだけれども。
0015名無しの笛の踊り
2006/11/02(木) 18:14:42ID:tfS59vtW「美女と野獣」のエレキギターの轟音とともに歌われる「♪エロイムエッサム エロイムエッサム ヤーヤーヤー♪」とかw
0016名無しの笛の踊り
2006/11/07(火) 20:46:20ID:cnk/U6TY「ミナモ」も捨てがたい。これって話ETAホフマンのオペラ「ウンディーネ」が基かなー?。
最後に乙女の涙で世界沈没!な奴。
0017名無しの笛の踊り
2006/11/27(月) 15:41:07ID:xiLCiaOT0019名無しの笛の踊り
2006/12/10(日) 12:06:44ID:GJLcwrLs「祭の唄がきこえる」の方が作品としては好きだ。どちらも過去を懐かしむ様なレトロな雰囲気だがその一方でクールに見つめている。
綺麗でなく醜いものであっても凡庸なものでも今を生き抜く為の"ふるさと"である過去。「祭の唄」はその傾向が強かった。
0020名無しの笛の踊り
2006/12/12(火) 04:24:58ID:j9sCDG55部分だけとはいえせっかくパート譜まで作ったんだから。
0021名無しの笛の踊り
2006/12/16(土) 11:57:18ID:rHWE305s中盤の警察署のやりとりから山猫博士追跡までが原作の呑気なのと違ってサスペンス調だがなかなかの佳作とみた。
この製作は既に同じ団体によって何回か再演再々演されている。こういった継続が作品を生き延びさせるのだけれども。
ちなみに近年中に東京進出の計画があるらしい。
0024名無しの笛の踊り
2006/12/28(木) 00:31:34ID:MlbBtpOn昔々、都市センターホールで見た、とか?
そうだ、<日本オペラ>と言えば「三木稔オペラアリア集(1)」が全音から出たって?
002516
2006/12/28(木) 05:26:48ID:6r8wd75m>>16さん、なぜETAホフマンの「ウンディーネ」知ってるの?
知ったかぶりしましたが文献でしか知らないのです。昔CDが出ていたけど買わなかった。ちと後悔。
>>そうだ、<日本オペラ>と言えば「三木稔オペラアリア集(1)」が全音から出たって?
なぬー!? それはめでたい。でも三枝氏のアリアってちゃんと旋律が終わり切らずに止まってしまうって感じありません? 重唱だとそんな事ないのに・・・意図的なのかな?
0026名無しの笛の踊り
2006/12/28(木) 20:04:37ID:DaitlLENすまん、三枝氏と間違えた。でも、三木氏のオペラ作品に(良くも悪くも)完全なアリアてあるのだろうか?。
「牡鹿亭」とか「引けけよ引けよ子供達♪物に狂うてみせようぞ♪えーいさらさーえいさらさー♪一引きすれば千僧供養♪二引きすれば万僧供養-- - -」
て合唱付きのが載ってたら編集者は神。
0028名無しの笛の踊り
2007/01/03(水) 07:07:08ID:ZEzvNAHT0029名無しの笛の踊り
2007/01/03(水) 20:26:04ID:gTbFFL6Lオペラ「春琴抄」の、「新肌の」というアリアが一番有名と思います。
新発売の「三木稔オペラアリア集」に載ってるかは、まだ楽譜店が開いてないので見てません。
ヤマハって、いつから営業?
0031名無しの笛の踊り
2007/01/06(土) 09:37:20ID:ai7EEFvH0033名無しの笛の踊り
2007/01/07(日) 18:36:57ID:0axVCtph0034名無しの笛の踊り
2007/01/08(月) 05:20:01ID:Av17uTvQ三善は自身の作品がCDになることを頑なに拒んでいるから、無理だな。
0036名無しの笛の踊り
2007/01/11(木) 01:37:01ID:4uoMhI57「ウンディーネ」はドイツの古いラジオ録音と日本初演(都市センターホール)を聴きました。
CDを買わなかったのは正解だったかも。
すてきな二重唱が一曲ありますが、あとはおおむね退屈。台本はいいと思うのですが。
その点、今まで買った日本オペラのCDは、どれも「当たり」でした。今は三木稔の「ワカヒメ」を聴いています。
大栗裕のオペラ「赤い陣羽織」のCD、きぼんぬ。
これはおもしろいですよ。以前、レコードはあったのですが。
0037名無しの笛の踊り
2007/01/11(木) 01:41:51ID:6wjgqbo7そのレコード持ってる!
じいちゃんがレコードマニアで、引っ越しする時に処分するから好きなの持ってけと言われてたくさん貰ってきた中の1枚。
他にはオペラだとロンドンのプッチーニとか貰ってきたな。
0038名無しの笛の踊り
2007/01/11(木) 01:53:08ID:4uoMhI57わっっ!お友達になりたい。
「ロンドンのプッチーニ」って「ロンドンデッカのプッチーニのレコード」のこと?
違ってたらごめんなさい。教養ないんで。
ばあちゃんが「じいちゃんのロンドン土産」だと、大事に持ってた。
昔はオペラのレコードは日本で買えなくて、貴重だったそうです。
0039名無しの笛の踊り
2007/01/11(木) 02:22:43ID:6wjgqbo7そう、デッカのプッチーニだよ。
貰ってきたあとに検盤したから聴くに堪えない盤質のもあったけど、じいちゃんがそんだけ聴きこんだ証拠だと思って実家においてあるよwww
プッチーニのはえらく盤質がよくて大切に保管されてた。
カラヤンのベト全とかも。
0040名無しの笛の踊り
2007/01/12(金) 02:41:06ID:XNaEST+P昭和40年頃のロンドンデッカのレコードは、耐久性も優れていたような気がします。
真っ赤で向こう側が透けて見えるタイプが特に丈夫で、聴いても聴いても磨り減らない。
プッチーニは毎晩聴いていたけれど、今でも音はきれいです。
・・・ごめんなさい。日本オペラのスレでしたね。
>>29
「三木稔オペラアリア集」買いました。一巻、ということは二巻はいつ出るのかな。
舞台写真がいろいろ載ってておもしろい。砂原美智子って、こんな顔だったんだ!
「沖縄物語」というオペラで、出演中に足を折って、それが最後の舞台だったと聞いたが。
0041名無しの笛の踊り
2007/01/12(金) 19:58:54ID:PuFjN+R2>大栗裕のオペラ「赤い陣羽織」のCD、きぼんぬ。
>これはおもしろいですよ。以前、レコードはあったのですが。
朝比奈氏追悼でCD化されてました。まだ売ってるさ思いまふ。
三木氏の「源氏物語」「じょうるり」はハイビジョン収録されてたらしいです。
いまだ日の目を見ないけど;
>>40
うわぁディープな情報有り難うございます。買ってみようかな・・・
SP盤プッチーニ・・・私もうらやますぃ・・・
0042名無しの笛の踊り
2007/01/14(日) 03:29:00ID:P56LwHuR情報ありがとうございました。
朝比奈さんの指揮で関西で30年くらい前に大ヒットしたそうですが、最近はすっかり忘れられていますね。
三木氏の「源氏物語」と「じょうるり」のハイビジョン映像、どこかで見られたらうれしい。
日の目を見ないのは、演奏家との権利関係の交渉がまとまらないのでは?
私の知人も最近、合唱団のDVDを作ったら指揮者の所属する音楽事務所が反対してボツに。
お金は払うと言ったのに、「演奏が気に入らないからだめ」と・・・
演奏家の気持ちはわかりますが、ファンとしては、そういう傾向は残念です。
0043名無しの笛の踊り
2007/01/14(日) 12:08:20ID:ImfshRJQ0044名無しの笛の踊り
2007/01/14(日) 19:34:29ID:W0DybX+Wどこで?教えてください。
私は東京なのですが、気付きませんでした。でも、再演されていることは嬉しいです。
演出が誰か、も知りたいです。朝比奈さん時代は武智鉄二の演出だったはず。レコードのジャケットが、かの有名な「門」の場面で、笑っちゃったのを覚えています。
0045名無しの笛の踊り
2007/01/14(日) 20:49:59ID:ImfshRJQ昨年11月に大阪で2日間再演されました。
演出は狂言師の茂山千之丞さんです。
あと千之丞さんが台本を手掛けられ、鈴木英明さん作曲の「鬼娘恋首引」も一緒に上演されました。
0046名無しの笛の踊り
2007/01/14(日) 23:10:17ID:la9xVpAZやはり、大阪なのですね。
馬が踊ったり「門」が「ギッギギッ」と歌いながら開く、など、「エンタの神様」を40年先取りしたようなオペラでした。
武智演出の頃、東京ではいっこうに受けなかったそうですが、今だったら大阪以外でも受け入れられるかも。
関西以外での再演が望まれます。
0048名無しの笛の踊り
2007/01/21(日) 10:14:07ID:GSuUD/2Pそうです。
0049名無しの笛の踊り
2007/01/22(月) 21:17:27ID:2KffWww6さんくすです。
大阪音大は以前からシリーズでマイナーだが様々な価値観のある作品に光をあてて上演してますよね。
0050名無しの笛の踊り
2007/01/22(月) 22:23:21ID:aF/81R0yこれからも頑張ってもらいたいですね。
0051名無しの笛の踊り
2007/01/23(火) 19:35:10ID:7uUKc5g9「今まで日本語のオペラはポピュラリティを獲得出来なかった。よって今後何を創っても無駄であろう。」
なんて文章が出てました。
書いている当人達がポピュラリティな作品を事あるごとにいじめも真っ青なネカティブキャンペーンで潰していたのを知っている身としては悪い冗談としか読めませんでしたが。
0052名無しの笛の踊り
2007/01/24(水) 18:23:41ID:y2lJTcUV本当に私もそう思います。
「わかりやすいオペラはとりあえず叩く」みたいな批評家が多くて・・・
>>49
大阪では最近も、日本語のオペラをいろいろ見ました。
友達なんか、岩田なんとかいう演出家がやっているからと、わざわざ東京から、「春琴抄(三木稔)」を見に行ったそうです。
岩田・・・誰でしたっけ。教えて。
東京にいた時、日生劇場の「カルメン」、中野ゼロホールの「愛の妙薬」、新国立劇場の「シャーロックホームズの事件簿(原加寿子)」を見たけど、とても良かった。
0054名無しの笛の踊り
2007/01/25(木) 11:36:13ID:dRQqHy5H今、最もオペラ界で期待されている演出家のひとりですね。
秋に徳島で初演される三木稔の新作「幸せのパゴタ」とかいうオペラの台本も、岩田さんが書いたらしいですが、なんせ徳島のことなので情報薄いです。
いろいろ知っている方、ぜひ教えてください。
0055名無しの笛の踊り
2007/01/26(金) 20:41:38ID:219bhLNL藤原のボエームについては「モーストリークラッシック」に製作の記事とともに舞台デザイン画がのってました。
0056名無しの笛の踊り
2007/01/27(土) 12:52:44ID:1w381PIy>秋に徳島で初演される三木稔の新作「幸せのパゴタ」とかいうオペラの台本も、岩田さんが書いたらしいですが、なんせ徳島のことなので情報薄いです。
そうですなー。しかし何故徳島でパゴタなのでしょうかね・・?
地方の公演て音楽雑誌に載ってなくても演奏会場でチラシがあったりするので一番確実なのは「公演前に現場へGO!」なのですがチラシ一枚の為に行くとなると相当の意志(=ヲタク心)と体力と金力が必要ですな;
まず、三木せんせのHPから探してみませう;
0057名無しの笛の踊り
2007/01/28(日) 22:51:11ID:OjEmLSOL0058名無しの笛の踊り
2007/01/29(月) 02:53:32ID:cYYXdovBさっそくHPを見ましたが、まだ載ってませんね。もっと先の話なのでしょうか。
HPによると、「三木稔オペラアリア集(1)」の21曲を21人で全曲歌うコンサートがあるそうです。
3月4日(日)津田ホールだそうです。
なぜ徳島でパゴタか不明ですが、三木せんせが徳島生まれだということはHPでわかった!
どうりで。・・・羽田・徳島便で、偶然とはいえ二回も見かけたもの。
0059名無しの笛の踊り
2007/01/29(月) 22:01:42ID:XnVjA2Ut初演されます。
0060名無しの笛の踊り
2007/01/31(水) 03:06:14ID:FrYMpFiYどなたか存じませんが、情報ありがとうございました。
地方都市で上演される新作オペラには、大きく分けて二種類あるような気がします。
一方は、その土地の民話とかを題材にして、曲は「とりあえず何かメロディーが付いていればいい」程度。町の高校の音楽の先生が作曲したりするタイプ。
もう一方は、県や市が著名な作曲家に委嘱し、地元出身の有名オペラ歌手を呼んだりして上演するようなタイプ。
しかしなぜか、「ご当地オペラ」で作品として生き残るものは少ないようです。
例外を一つ挙げれば、三木稔の「ワカヒメ」。岡山で初演してからNHKホールでもやったし、今年もまた岡山で再々演でしょう?
「幸せのパゴダ」の将来はどうなるでしょうね。
今まで、いろいろな地方で次のような作品が上演されているはずですが、作品の価値としてはどうだったのでしょうか。日本オペラとして、生き残りそうなものがありますか?
上演の噂を聞いただけのものがほとんどですが、ご覧になった方がいらしたら感想を聞かせてください。
日光でやった「日光」(作曲者?)、諏訪の「御柱」(中村透?)、沖縄でやったらしい雪女(!)が主人公のオペラ(中村透?)、日立の「水の声」(原加寿子)、広島かどこかの「ジュゴンの子守唄」(池辺晋一郎?)、佐賀の「赤絵曼荼羅」(作曲は誰?)、愛知県春日井市の「小野道風」。
「秩父晩鐘」(作曲者?)とかいうのもあった。東京公演もやった「黒塚」。仙台の「遠い帆」(これも東京で再演したかな?)。長岡の「見るなの座敷」(??)。長野の「善光寺物語」(作曲者?)。
東京都の郊外では、「くじら」とか何とかいうオペラもやっているはず。
この程度の規模のオペラだと、既に二百くらいある、と聞いたこともあります。
この種の情報、ぜひ下さい。
0061名無しの笛の踊り
2007/01/31(水) 10:29:06ID:fY722fX3「遠い帆」の初演の指揮者は外山雄三で、仙台と東京の2ヶ所で公演があった。
再演は若杉弘の指揮で横浜でやった。当初から集客の見込める、単なる
ご当地ものではなかったと思われる。三善晃の作品としては良い方では
ないと思うが、今後も再演は期待できる。三善のネームバリューがあるから。
0062名無しの笛の踊り
2007/01/31(水) 18:47:32ID:ijtFwoHi「遠い帆」は三善晃と本間宮城県知事の友情から生まれたご当地オペラですが
初演前に本間知事が逮捕され、しばらくお蔵入りし、ほとぼりがさめてから初演されました。
0063名無しの笛の踊り
2007/02/03(土) 01:34:49ID:W+cALl+Sは、は、は・・・と言うか、トホホな話ですね。
そう言えば友人が、ある地方都市のコンサートホールの開館記念オペラの合唱に加わっていたのですが、練習に行くと必ず途中で「税金の無駄使いをやめろ」とか「開館反対」とか叫んでいるデモに会うから、「がっくりきて歌う気がしなくなる」と言ってました。
結局、開館したときは建設に尽力した市長が落選して、公演初日に来たのは建設反対派の市長。
でも、さすがの反対派市長もオペラは楽しんだらしく、「なかなかいいじゃないか」とニコニコしていたって。
で、先日、「びわこホール」の前をタクシーで通った時に運転手さんにその話をしたら突然、人格が変わっちゃって「こんなもんは税金の無駄だ、でっかいものばかり建てたって何にもならん、オペラなんて、そんなもん・・・」と怒りまくっていた。
実はオペラを見に行く途中だった私は、ホールから少し離れた所でコソコソ車から降りたわいな。
たしかにオペラは家が一軒建つほどの金を一晩で食うし、私はオペラが好きだけど、なんで地方都市で「市民オペラ」がはやるのか、いまいちわからん。
0064名無しの笛の踊り
2007/02/04(日) 00:59:50ID:mz1K/HKX「うちも今年はいよいよオペラをやろうということになって、予算もとりましたので、ぜひ」
と胸を張って頼んでくるから
「それは良かったですね、予算、いくらですか?」
と聞くと、さらに胸を張って
「200万円です!」
・・・おいおい、一桁違うどころじゃあないぞ、と思いながらも、気の毒で、そこらへんの予算で出来る範囲でやっちゃうこともあるそうだ。
しかし、もうひとりの友達に言わせれば、
「こういうときは絶対にやってあげちゃいけない。オペラってそんなもんだと日本中の町や村が思ったらどうする?」
なるほど、これも道理で、これは結局、真のオペラファンを減らすことになるのかもしれません。
0065名無しの笛の踊り
2007/02/04(日) 22:01:16ID:UAlKyLV6じいちゃんはどうしてますか?
また時々、古いレコードの話、してね。
0066名無しの笛の踊り
2007/02/05(月) 20:20:15ID:xOjBfiZe>私はオペラが好きだけど、なんで地方都市で「市民オペラ」がはやるのか、いまいちわから>>ん。
そうねー。
せっかく建てた箱の稼働率上げと合唱倶楽部に入ってた人や音大出で今主婦とか先生ですみたいな人をターゲットにして
「市民の力を結集した」イベントとして上演するのね。
極端に悪い方へ考えると企画と出演者の自己満足の為のイベントとかになっちゃう;;。
また>>60の方の言うとおり役所が作品内容に地方色をと口を出すと一番伝承とか民話になっちゃうのね。
"全国ミニ東京・ミニ銀座"とか皮肉られるけど現代の地方にも独自色はあるとおもうんだが・・・。
また、音楽にしても今は自分の音楽美学にこだわらずエンターテイメントな作品を多様な素材で扱える作曲家も(表に出なくとも)いますし。
一例では「ミスター・シンデレラ」とか「祭の唄がきこえる」とか。
「ジェンダー&方言や薩摩勇人の現状&大学内の政治w(ミスター・シンデレラ)」とか
「自分達にとって自己実現とは何か?&都市川向こうの田舎※&小林一茶の残した記録(祭の唄がきこえる)」
普遍性と地方色を併せた良作はいくつかあります。
また民話や名作ものにしてもでも作品としての質が良く継続して再演・再再演出来る体制があって生き延び成長していく作品もあります。また製作担当が長期の視点をもった凄腕だと自己満足では終わらなくなってしまう。
(新国立劇場で同時上演された「俊寛・鳴滝」よりも観客評価のよかった「みづち」とか4回の再演を行った「ポラーノの広場」とか)。
※「川向こうの都市」といったテーマは永井荷風の「葛飾情話」にもあります。
「♪河をわたって東京〜へ〜♪」
0067名無しの笛の踊り
2007/02/05(月) 20:26:07ID:xOjBfiZe>「こういうときは絶対にやってあげちゃいけない。オペラってそんなもんだと日本中の町や村が思ったらどうする?」
>なるほど、これも道理で、これは結局、真のオペラファンを減らすことになるのかもしれません。
ある程度のレベル、少なくとも観客が楽しめるものでなければただの自己満足ですけど・・・。
>>64さんの「真のオペラファン」の定義とはなんでしょう? 少し気になったものですから。
0068名無しの笛の踊り
2007/02/06(火) 23:14:05ID:J5M8PVbL誠実、かつ鋭い突っ込み、ありがとうございます。
不用意にこの言葉を使ってしまって、ごめんなさい。
実は、あるイタリア人(テノール歌手)の言葉が背景にあります。レット・ディ・フィガロというような言葉です。
私が「日本オペラには、たぶん世界でもめずらしい、<オペラ以外の目的を持ったオペラ>がある。それは、町おこしや地域の団結や活性化のために企画されて市民が中心になって上演するオペラ形態で、<ご当地オペラ>と呼ばれている」などという話をした時のこと。
彼は、「それはレット・ディ・フィガロだね」と評したのです。
目的違い、とでもいうような意味でしょうか。オペラ「フィガロの結婚」で伯爵がフィガロに与えたベッドは、実は新妻を寝取る目的を持っていた。
つまり、いわゆる<ご当地オペラ>は、オペラに見えて実はオペラでなく、オペラを乗っ取って別の目的に使おうとする「何か別種のもの」である危険をはらんでいる。
それを彼は「フィガロのベッド」と評したようです。
私が「真のオペラファン」と言ったのは、レベル的なことではなく、「オペラが」好きか、「オペラの」ファンかどうか、ということを問題にしたかったのです。
上演準備の学園祭的な盛り上がりとか、経済効果とか、「これでいよいよ我が町も文化の発信地じゃわい」みたいな喜びではなく、「オペラを喜ぶ」ファンかどうかが大切だ。それを言いたかったのです。
ご意見お聞かせ下さい。
0069名無しの笛の踊り
2007/02/08(木) 22:30:27ID:MVu3ZTqB地元のボランティアのおばさまたちが受付を手伝っていて、ものすごく感じが良くて熱心なんだけど、終始とうとう舞台は見ようとも聴こうともしないのね。
開演中、受付に一人いればいいのに8人位ずっといて、おしゃべりしてる。
この人たちにとってオペラって何なんだ・・・と、悲しくなりつつも、熱心な支援はありがたくて足を向けて寝られない。
でも・・・ねぇ。
逆に印象的だったのは、高松だったと思うが、「難しい」現代曲をやってるのに「総立ち拍手!」の熱気で、アンケート用紙にも中学生とかが
「おっもしれぇー」「わたしも歌いたい」「ぼくもやりたいから打楽器奏者になる」「またやって」
とか、ガンガン書いてあって一同感激。
その直後に高松の成人式で新成人がバカ騒ぎした事件があって「高松の恥を全国にさらした」とか言われたけど、私は、「元気は芸術を育てるから、いいじゃないか」、と思った。
0070名無しの笛の踊り
2007/02/11(日) 17:40:30ID:2GQb6Mbp>舞台関係の友達が言うには、よく地方都市の市長とかから電話があって
>「うちも今年はいよいよオペラをやろうということになって、予算もとりましたので、ぜひ」
>と胸を張って頼んでくるから
>「それは良かったですね、予算、いくらですか?」
>と聞くと、さらに胸を張って
>「200万円です!」
>・・・おいおい、一桁違うどころじゃあないぞ、と思いながらも、気の毒で、そこらへんの予算で出来る範>>囲でやっちゃうこともあるそうだ。
えと・・・上演するのは観客数千人を相手にするグランドオペラですよね・・・?:
ならば
「ギ ョ エ ーーーー ! ! ( Д ;) ゜゜ 」
なわけですな。
500〜1000人相手でもキツイですな。
市長さんが真面目に言うと更に(;;Д||) 。。・・・
でも芸術性維持の為自治体が市民の許可なく膨大な費用を投じてオペラを創ると・・・・・・
猛反発を喰らって「オペラの再演などさせるものか!!」と鎌倉芸術館の悲劇が繰り返されてしまうわけですな。
まだオペラは多くの人の生活とは別のものという認識を忘れてはいけない。
それに、数万の制作費で創られたオペラを知っています。
今は割とメジャーな某団体が様々な事情(主にお金)で解散の危機にあるとき起死回生を賭けて創られた。
ホテルの依頼で数百人の観客でロビーでの上演を想定してピアノ一台と歌手二人で創られたオペラを。
演奏者は表現者の矜持を賭けて弾き、歌ったのだそうです。
ただのイベントとして終わらせずに観客に何かを残せる様に・・・。
あっぱれ芸人魂であります。
007170の続き
2007/02/11(日) 18:05:00ID:2GQb6Mbp>実は、あるイタリア人(テノール歌手)の言葉が背景にあります。
>レット・ディ・フィガロと>>いうような言葉です。
>私が「日本オペラには、たぶん世界でもめずらしい、<オペラ以外の目的を持ったオペラ>が>ある。
>それは、町おこしや地域の団結や活性化のために企画されて市民が中心になって上演す>るオペラ形態で、
><ご当地オペラ>と呼ばれている」などという話をした時のこと。
>彼は、「それはレット・ディ・フィガロだね」と評したのです。
>目的違い、とでもいうような意味でしょうか。
>オペラ「フィガロの結婚」で伯爵がフィガロ>に与えたベッドは、実は新妻を寝取る目的を持っていた。
>つまり、いわゆる<ご当地オペラ>は、オペラに見えて実はオペラでなく、
>オペラを乗っ取っ>て別の目的に使おうとする「何か別種のもの」である危険をはらんでいる。
>それを彼は「フィガロのベッド」と評したようです。
オペラがそれだけで芸術として自立している国の人には<御当地オペラ>は不思議な存在なのですな。
自分達の文化が揺るぎない事を信じている人間には「日本の常識世界の非常識」と。
オペラが好きになって生活の一部になった日本人にとっても。
007271の続き
2007/02/11(日) 18:10:14ID:2GQb6Mbp「字幕ついてるから外国映画みたいなもんだよー」とDVDを渡しても
「ごめん、やっぱむずかしいよなー。芸術って」という反応ばかりです。
私はオペラは芸術でなく芸能であって欲しいとも思います。
そうなってこそ市民の生活の一部として生きていけると思います。
そのためにもリアルタイムで聴衆・観客が反応出来るオペラが必要なのだと思うのです。
オペラ、特にグランドオペラなどは雑誌などで紹介される時、贅をつくした高級なもの、高尚なもの、知的ステイタスとして奉られてしまう事がよくあります。
行政も文化というステイタスを得る容易い方法としてこけらおとしに<御当地オペラ>を依託します。
その事柄自体自分はオペラの存在を知らせる方便としてそれほど悪くは思わないのです。
確かに自治体が「わーい文化発信完了!」と、大抵それっきりで終わってしまう事が多い。
でも制作者側に継続させる意識(相当根性いりますが)やこれをきっかけに歌手や作曲家やその他プロの製作者とアマ、セミプロ、さらに素人の間に繋がりが出来て別な作品を製作しようという意識が出来る様になればいいのですが・・・・。
そんな事を試みている団体をいくつか知っています。
常に次を目指している人達を。
>>69
それと製作に参加した人統べてが芸術の名の下統制されなくたっていいです。
その方が学園祭気分より無気味です。
支援してくれたおばちゃん達だって観てくれないのは残念ですが彼女らは懸命に何か創っている人をお手伝いに行くのが目的だったのでしょう。
世話好きのおばちゃん達に足を向けて寝てはいけません^^;。
0073名無しの笛の踊り
2007/02/11(日) 18:29:55ID:2GQb6Mbpどひーーっ!!。
>日光でやった「日光」(作曲者?)、諏訪の「御柱」(中村透?)、
>沖縄でやったらしい雪女(!)が主人公のオペラ(中村透?)、日立の「水の声」(原加寿子)、
>広島かどこかの「ジュゴンの子守唄」(池辺晋一郎?)、
>佐賀の「赤絵曼荼羅」(作曲は誰?)、愛知県春日井市の「小野道風」。
>「秩父晩鐘」(作曲者?)とかいうのもあった。東京公演もやった「黒塚」。
>仙台の「遠い帆」(これも東京で再演したかな?)。長岡の「見るなの座敷」(??)。長野の「善光寺物語」(作曲者?)。
>東京都の郊外では、「くじら」とか何とかいうオペラもやっているはず。
この程度の規模のオペラだと、既に二百くらいある、と聞いたこともあります。
この種の情報、ぜひ下さい。
雑誌の記事とかから掘り返してみます;
でも作品の評価って個人差もあるだろうけどやはり観客の印象批評が一番リアルに思える。
評論だダメと言われた作品が後再演で聴いたらよかったりするし。
>>69さんの挙げたオペラの内一つ気になる作品が・・。
「秩父晩鐘」・・・・
これは作曲者が特異(といったら失礼かもだけど)で作品の成立も他の市民オペラとは違う
「オペラ自体とは別の目的と価値"も"持つ」作品だったと図書館で借りた本に出ていたような・・。
うろ覚えですいません。こいつも調べてみます・・・・拙いですが。
0074名無しの笛の踊り
2007/02/11(日) 22:38:49ID:2azIwW7oこれは、岡山で生まれた岡山を題材とした、岡山の高校だかなんだかを出た三木稔さんの作曲の・・・という地域性の高いオペラ。
でも、いまや「ご当地オペラ」どころか日本オペラの代表的作品と思います。
東京でもNHKホールでやってます。
今回は岡山県ゆかりの出演者ばかりでしたが、東京から見に来た人たちが「今までで一番良かった」と言ってくれて、岡山県人としては嬉しいです。
なんでも、今までの上演では平野忠彦さんとか超・うまい人が沢山出ていたけど、今回は合唱などのチームワークと熱意に胸が熱くなった、とのこと。
それと、指揮の飯森範親さんが、二期会とか振っている時と違った良さが出ていたそうです。
私も、今回の飯森さんは最高だったと思います。「ワカヒメ」は彼が今のように有名になるきっかけを作ったオペラですから、本当にこのオペラが好きで振ってる感じ。
しかも、岡山の歌い手とかオケとかに注ぐ愛情が感じられました。
こういう作品が、東京以外の土地からどんどん育ってきて、その作品がきっかけになって地元の歌手も有名になって、というふうになると良いと思います。
0075名無しの笛の踊り
2007/02/11(日) 22:53:50ID:2azIwW7o0077名無しの笛の踊り
2007/02/14(水) 20:53:49ID:phlpvpt5「みずち」見たけど、言葉が聞き取れなくて寝た。
日本オペラ協会だったと思うけど、あそこは、星出豊が振らなくなってから、ほとんどの歌手の日本語が不明瞭になった。
日本語唱法の指導メソードに問題あるのでは?
「鳴滝」とあるが間宮芳生の「鳴神」でしょ。あれも見た。
作品としては「みずち」とは比較にならない名作と思うが、あの公演は(何が原因かわからないが)いまいちだった。
間宮さん、かわいそうだった。
0078名無しの笛の踊り
2007/02/14(水) 21:30:33ID:biF1OBdlただし、「鳴神」は絶対、動きは人形で歌手は歌うだけ、というやり方のほうが良いと思う。
ニュー・オペラ・プロダクションが杉並公会堂でやったとき、人形は吉田玉女(故・吉田玉男の一番弟子といってよい名人)が中心になってやっていて、歌手は花道に裃で座って歌う。
これはすばらしくて、たしか「音楽の友」誌の「今年のオペラ・ベスト5」にもノミネートされていたほど。
歌詞は歌舞伎や文楽の「鳴神」と全く同じで、芝居の台本としても最高級だし、音楽だって日本のオペラの代表作だと思う。
もともとTV用に作られたオペラで、TVオペラとしてはザルツブルグでグランプリをとっている。
0079名無しの笛の踊り
2007/02/14(水) 22:22:49ID:ZVyUJmOBはーい、78番さん、ちょっと記憶違いね。
でも、わかる。「鳴神」はけっこうあちらこちらでやってるから、「鳴神」ファンは記憶がごっちゃになるね。
杉並公会堂でなくて「セシオン杉並」、あれはたしか1994年の秋のことでした。
「音楽の友」のは、「オペラ・ベスト5」でなくて「心に残ったコンサート10」みたいな記事でした。
でも、ある意味、1994年の全ての音楽会から10公演しか選べないのに選んだ人がいたんだから、「オペラ・ベスト5」に出たよりすごい。
「鳴神」は「セシオン杉並」で二回やっていて、一回目が人形で、後の一回は歌手が歌いながら演じた。二回目の時は、龍が煮干そっくりで笑えた。それと、主役の佐藤ひさらが睨んだら、(ずっと後に懐剣を投げて切るはずの)しめ縄が切れちゃったというハプニングも。
このオペラ、どうも作曲者が指揮をすると良いらしい。さもなければ、やはり星出豊かなぁ。それと、打楽器奏者のセンス(技術の良し悪しよりセンスが間宮芳生の音楽に合うかどうか)で運命が変わるように思います。
ただし新国の上演が「?」だった理由は、それではないようです。
実際に行った人の感想を聞きたいですね。
私は、「皆が団十郎さんに気を使いすぎて何か忘れた」んじゃないかと思うけど。
0080名無しの笛の踊り
2007/02/14(水) 22:45:35ID:pUQTiFC1鳴神も駄作だと思うけど。文楽や歌舞伎に比べて見劣り、ききおとり
はなはだしい。
0081名無しの笛の踊り
2007/02/15(木) 10:24:28ID:cKCenIQC昔上演の一部だけTVで観た事あるけど評価低いのかな?
0083名無しの笛の踊り
2007/02/17(土) 03:44:27ID:F+sODP6K星出豊は特に1980年代、日本語のオペラの上演に大きく貢献している。
初演の回数で星出を越える指揮者はまだいないはず。
また当時、藤原歌劇団の中劇場シリーズのほうで、演出の粟国安彦(粟国淳の父)と組んで、それまで知られていなかったチマローザ、ヴォルフ・フェラーリ、といった作曲家の作品を指揮して高く評価されている。
さらに前の1970年代にはメノッティの上演で作曲者に絶賛されているし、東京オペラプロデュースの旗揚げ公演「スペインの時」を成功に導き、朝日新聞などは「光る星出指揮」の見出しでほめている。
日本オペラ振興会以外でも、東京室内歌劇場の「脳死を越えて」などのヒットは星出の力によるところが大きい。
たしかに最近は、「星出さん、どうしちゃったの?」という声を聞くが、誰かを批評する時はもっと総合的に見るべきだし、そういう考えに反対で「単発の演奏で評価すべき」と思うなら「何月何日のどの公演」か明記するべき。
それに、星出豊は指導はうまい。日本語を歌うのが下手な歌手が星出指揮の時は明瞭に発音していた、というような例は、挙げろと言われれば五つ位はすぐ挙がる。大山で「修善寺物語」をやった時の砂田氏、とか。
また、「ド下手」な歌手をそこそこ歌えるようにするのが超うまい。こういうことは観客にはわからないから、80番さんみたいに言う人も出てくるのだろうが・・・
さて、日本オペラ協会は1970年代からずっと聞いているが最近、言葉がはっきりしなくなったのは誰もが言ってること。「星出を持ち上げる」とか個人の好き嫌いではなく、これが「現実」だからしかたがない。
百歩譲って星出氏が「最悪な指揮者」だったとしても、その人がいた時は出来たことが「いなくなったら出来なくなった」とすれば、その人は、やはり評価されるべきだと思う。
0084名無しの笛の踊り
2007/02/17(土) 04:03:51ID:6yZq/U3eオペラ<葛飾情話>、見ましたよっ。
他に、見た人いる?いる?
いないだろう!
0085名無しの笛の踊り
2007/02/17(土) 04:21:16ID:BF3aviEzいる。2005年に赤羽会館で聴いた。
マターリした感じが好きだ。
500人位の会場のせいか言葉も聞き取れた。
教会旋法と昔の歌謡曲が混じりあった音楽がよろしい。
>>84は1999年版? 2005年版?
0086名無しの笛の踊り
2007/02/17(土) 21:39:05ID:uHA9wKNg2005年版です。
メジャーな団体の主役級の歌手を揃えて、「くだらない」かもしれない作品に本気で取り組んだ興味深い公演。
感想をどう書いていいかわからなかったけど、まさにあなた様のお書きになった通りでございます。
「マターリした感じが好きだ。 500人位の会場のせいか言葉も聞き取れた。教会旋法と昔の歌謡曲が混じりあった音楽がよろしい。」
この公演では、いつもはルーマニアのヤシ歌劇場で「お仕事」している指揮者・井上幸一が、下町の老職人みたいな律儀さでスコアを読み込んで、良いものを沢山引き出していた。それと、赤羽周辺から集まった合唱団のおじさんおばさんが良かった。
「いいオペラだ」と信じて上演すれば「いいオペラ」になっちゃう見本のような公演。
<自称プロ>は、こういう公演に学ばなければいけない、と思った。
0087名無しの笛の踊り
2007/02/17(土) 21:53:29ID:F+sODP6K山陽新聞に、先週岡山でやった三木稔のオペラ「ワカヒメ」の評が出てた。
0088名無しの笛の踊り
2007/02/18(日) 09:15:50ID:d3L6pomr見たならば、「歌舞伎では団十郎の<通し>を見たが・・・」とか書けばいいし、歌舞伎も文楽も実は見てないなら、「新国の<鳴神>を見た限りでは、歌舞伎の<鳴神>のように何百年も残る作品とはとうてい思われなかった」、
みたいに書けばいい。
さもないと、せっかくカキコしても、「お前の母ちゃんデベソ」と落書きしたのと同じになっちゃう。
もったいないと思うよ。
0090名無しの笛の踊り
2007/02/20(火) 06:29:51ID:c4SkPxdf仰るとおり。
>>83
星出はいまや老害。
下手な弟子でも弟子のミスは認めず逆切れ。
音楽よりもメンツしか考えてない。もう過去の人間。
学歴無いから職人だっただけでもともとたいした人ではなかったが。
0091名無しの笛の踊り
2007/02/21(水) 00:29:17ID:OiO+tz7e最近のことは知らないけど、星出って80年代は「ひとり勝ち」。日本語オペラへの貢献度は金メダル級。
たとえば、マラソンの話をしていて「タカハシナオコなんて全然勝てないじゃないか。あんなトリガラ女を持ち上げるなんてあきれるね」なんて言ったら、単なる非常識か「へそ曲がり」じゃん。
金メダル取った奴は、取らない奴より偉いんだよ。取れないヒヨっコがピーピー言うな・・・ってなもんだ。
くやしかったら星出の振ったオペラの本数、振ってみろって。作品の数で200位はあるんじゃない?
たくさん頼まれるってことは、いいことなの。ダメなら誰も頼まんよ。
最近の星出の悪いとこもちゃんと知ってる上で、あえて書いておく。
0092名無しの笛の踊り
2007/02/21(水) 11:00:10ID:tA31kphG今、星出
か。。
0093名無しの笛の踊り
2007/02/24(土) 04:51:55ID:SQ0xYU330094名無しの笛の踊り
2007/02/25(日) 02:27:36ID:feMNtqWWあっ、陽ちゃんだ。
音楽之友社の「ON BOOKS」という新書から「オペラとっておきの話」という本が出ていて、この裏表紙に故・福永陽一郎氏の写真も載っているので、ぜひご覧ください。
見たからどうなるっちゅうもんでもないが、「日本のオペラをかつてどんな人が振っていたか」を知る資料。
一時、「海の子守唄」(林谷英治:作曲)というオペラがはやった時代があって、藤原歌劇団の研究生が出来たばかりの一期生の修了公演がこれで、指揮が福永さんだったと記憶。
その後タレントとして有名になった中島啓江さんなんか出ていて、研究生にしてはなかなか良い公演だった。
助演に、当時は藤原歌劇団で主役をはっていた平良栄一さんとか、けっこう歌える人が出ていた。
同じころ星出さんも「海の子守唄」をよくやっていて、朝日生命ホールでは演出も担当。
<昔、福永。今、星出>と言うより、あのころは<夜が福永。昼、星出>で、福永さんが亡くなってから<夜が福森(湘)。昼、星出>になったんじゃないかな。研究生の夜コースと昼コースの担当講師の話ですが。
ただ、福永陽一郎さんは名前は有名だったけど、メジャーなオペラ公演で振った本数は、そう多くはない。
星出さんだったら即座に数十公演は思い出せるけれど。
最近の「星出は不調」の噂が本当ならば、それは「殉職」と言うべきでしょうな。何に殉じたかって、それは「日本オペラ」でしょう。彼、売れすぎでしたね。
全国駆け巡って、どんなに地方の小さな団体のオペラでも稽古からまめに出て、ゼロから教えてあげていました。当時は、「本指揮者が来るまでに地元の副指揮者が形にしておく」なんて、無理だったから。
伴奏ピアニストだって育ってなかったから、星出さんは伴奏も弾いていた。けっこう上手でしたよ。
0095名無しの笛の踊り
2007/02/25(日) 21:56:27ID:syHoXzslもちろん、ほとんどが「オペラ」と言えるのかどうか疑問の「歌付き芝居」で、ほとんど台詞で時々アリア(?)、という規模。
このスレ、あれこれ情報満載でおもしろいけれど、表題の「日本オペラ絵巻」という企画の情報が全く書き込まれていない。
この「2000本」から何となく数本選んでピアノ伴奏で良いとこだけ聞かせるような企画だったら、あまり意味ないと思う。
かなり長い年月、新作オペラを片っ端から見まくってないと適切に演目を選ぶことも出来ないのではないかな。何人か「ブレイン」がいないと出来ない企画だと思う。
どんなプログラムでやったのか、指揮者や出演者はどの程度のレベルで揃えたのか、企画のコンセプトは何か、等々、誰かちゃんと書いてください。
0096名無しの笛の踊り
2007/02/26(月) 04:05:36ID:tTAAmRV9日本オペラ絵巻〜日本のオペラによるガラ・コンサート
東京文化会館大ホール
曲目
山田耕筰/「黒船」〜お吉のアリア「この朝 黄金の光り彩りし」
高木東六/「春香」〜第2幕第1場の春香と夢龍の二重唱
團伊玖磨/「夕鶴」〜つうのアリア「私の大事な与ひょう」
清水脩/「セロ弾きのゴーシュ」〜ゴーシュとかっこうの場面
林光/「白墨の輪」〜グルシェのアリア
「流れゆくユリのつぼみ」「四人の将軍」、終幕の合唱「およそこの世にあるものは」
黛敏郎/「古事記」〜天孫降臨の場面
三枝成彰/「忠臣蔵」〜お艶のアリア「この女はあんた一人のもの」、岡野のアリア「優しい憧れの住み処」、岡野とお艶の二重唱「何の気まぐれか」
伊藤康英/「ミスターシンデレラ」〜第2幕への前奏曲、第2幕第4場冒頭の合唱
神田慶一/「あさくさ天使」前奏〜エピローグ
出演
指揮:神田慶一
独唱:釜洞祐子、並河寿美(ソプラノ)、樋口達哉(テノール)
合唱:二期会合唱団
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
トーク・ゲスト:吉田純子、林光、三枝成彰、伊藤康英、西澤明 片山杜秀
司会:池田卓夫
009796-2
2007/02/26(月) 04:13:36ID:tTAAmRV9演目は創作オペラの歴史を辿る形で山田耕筰が手探りで模索していた創世記から楽壇というか楽閥にこだわらない作曲家が現れる現代、
各時代の代表的なものを選んだが、選曲にはクラオタでない素人でも直感的に面白いと思える旋律重視の作品が選ばれている。
各作品の選曲には芸術監督の大友氏の他、>>1にもあるとおり片山杜秀が参加している。
片山氏はプログラムに各曲の内容・特徴・時代背景・コンセプトなど濃い解説を寄稿している。
(あと、個人的には影の主導者(w)である神田慶一氏が関係した作品、自作だけでなく知人がアンダースタディで参加した「春香」が選ばれている様
な気がしないでもない。)
演奏は各作品オリジナルの編成。作品によって編成が変わるが基本的には2管と思われる。
歌手の三人については日本語での歌唱は優れていた・と思う。歌詞の明晰さでは並河氏が他二人に比べてビブラートが多くて聞き取れない箇所もあった。
他二人については・・・釜洞氏は殆ど化け物(失礼)的に上手い。樋口氏も声質に好き嫌いはあろうが歌詞の明瞭さでは釜洞氏にひけをとらなかった。
神田慶一の指揮については作品各々に得手不得手があるよに思われた・・というかパート譜が本番数日にやっと届いた作品が多いらしいのでこれだけやれ
ればいい方かも。
オケも指揮同様?。清水脩の「セロ弾きのゴーシュ」では奇ッ怪な特種奏法が行われていたw
全体としては有名所から今回が初めての再演というマイナー作品まで披露されて興味深かった。
ただ、個人的には解説中で試作品と呼ばれた菅原明朗の「葛飾情話」や初代帝国劇場で上演された外国人の作品も上演出来れば・・というのは2時間の制約
内では欲張りすぎか。
また、他でゲソのトンがったオペラのガラコンサートでささくれだッたゲソ集会でもやってみたらどうだろうな気も起きて来た。
あと、「ミスター・シンデレラ」では新学長就任パーティの場で
女声トリオ(研究生)「あたしたち★♪獣医学部の--♪」
男性バス合唱「ホルスタインでーーーーす♪」
が聴きたかったなぁw。
0098名無しの笛の踊り
2007/03/02(金) 13:19:11ID:P8wwF2Kr0099名無しの笛の踊り
2007/03/02(金) 13:21:04ID:P8wwF2Kr■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています