今日の感想。

普通に素晴らしいマラ6だった。全体に抒情的なマーラー。弦の表現力が
尋常ではない(特に第1ヴァイオリンとヴィオラ。チェロとコントラバスも
そりゃ良かったが・・・)。「アルマの主題」、第2楽章。特に、第2楽章
の出だしをあんなふうに響かせて、品と「旨味」を交えることができる指揮者は
アバド以外にいないでしょ。第1楽章・第2楽章は息を詰めて聴いてる人が
多かったんじゃない? 第4楽章もよく「歌う」。ちょっと楽天的というか、
明るかったが・・・。最後は凄かった。涙出たよ。

金管がちょっとね。不揃いというか、統一感にやや欠ける。木管では、ザビーネ・
マイヤーが目立ってたね。いい演奏してた。

サントリーの舞台にあれだけ人が並んでるの初めて見たよw ハンマー奏者が
横向いて叩いてたw やっぱり、アバドのコントロール能力は恐ろしいものが
ある。楽にオケ全体を引きずり回していた。