オペラといってもいろいろある。
外来のオペラハウスの公演で、例えば 12月にホクトピアでやる
ハイドンの「月の世界」なんて一生見れないと思う。
(この月の世界の水準は、まさにワールド・クラス。オケはバッハ・コレギウム
ジャパンのメンバーなどを中心にした、古楽の一線級が集まって、指揮は
テラカド!歌手も世界に誇る日本人歌手だ)

あと、ローマ歌劇場、トスカの最終日に関してだけは、奇跡でも起きたかのように
いい舞台に変身した。大量にばら撒かれた1万円のエコノミー、1万5千円の
当日引き換え割引券、また大量の招待券でオペラの新規客を開拓してくれた功績
は大きい。俺が見たオペラ公演のなかで、美人で若い、しかも最新ファッションを纏った
(異質な)女性客がこれほど来ていた公演はない。彼女達がオペラを見ることに
目覚めることを祈る。