14日に初めて札響を聴きました。
ラッパ、ホルンなど何人かの個人プレイを除けば、
金を払ってマーラーを聴く水準ではないというのが私の感想です。

札響はまちがいなく全力を傾けて100%の力で演奏したと思いますが、
マーラーの交響曲ではそれでは客がへとへとに疲れてしまって、
とても音楽を楽しむところまで行きません。

まず弦楽器。不必要に体を動かしすぎで、見ていて乗り物酔いになりそうです。
1Vnの後ろの外人男性奏者は不動の姿勢なのに、他の団員はやたら頭が動いていて、
楽器に振り回されているようです。
指揮者がいくらあおっても、そうやたら動いてはいけません。

次に管楽器。
フォルテッシもなんだから強く息を吹き込みましたみたいなプレイが多く、
音のコントロール、柔軟性が失われて、いわゆるばか吹き状態。

全体に粗雑で煩わしい印象が残っただけで、在京の楽団とはものすごく差があると思いました。