>>529
522です。
ソリストですが、バスのジョン・トムリンソンが不調ですね・・・。
ワーグナー歌いなのでどんな歌唱を展開してるのかと期待したのですが、
声がかなり不安定です・・・。歌い方もなぜかぎこちない。。
カラヤンという巨匠との共演ということで、緊張してたのでしょうかw
他のソリストはまぁまぁですね。
ソプラノがユリア・ヴァラディ、アルトがフローレンス・クイヴァー、
テノールがヴィンソン・コールです。
ヴァラディは声量がなく、声の線も細く、華麗に歌いつくすといった
感じではないですが、最後のリベラ・メでの知的な歌い方が印象的ですね。
コールはカラヤンの創り出すスケールの大きな世界と堂々と渡り合っていて
なかなかです!
それにしてもBPOの重量感あふれる圧倒的サウンドがすごいのなんの!
怒りの日での鬼気迫る表現や、全体の恰幅のいい余裕に満ちたスケールの
大きい演奏で圧巻です!
70年代の磨きぬかれた美しさこそないものの、この壮大な迫力はすばらしい!
山下氏が語った「会場が硬直して拍手できなかった」ときの演奏は録音が
残ってるかどうかわかりませんが、数人パチパチパチと拍手しだしてもカラヤン
が手でそれを静止したというエピソードも語ってましたね。
できればそのときの演奏も録音があるなら聴いてみたいですね。