やっとモーツァルトの最後まで聴けた。
杉村さん、モーツァルトもすごく良かった。handsome、smartな音楽。so cool!

全般的にアジア系の人の傾向として、40年まえの巨匠を思わせる演奏、
どんな時代の曲もロマン派っぽい表現が、多かった。
非常にうまくて昔レコードで聴いたのとそっくりで、すごく懐かしかった演奏もあった。
(アジアの指導者にそういう傾向があるのだろうか?)
一方杉村さんは、バッハから近現代まできちんと自分の考えでスタイルを弾き分け、
表現したい音楽が曲ごとに明確で、
それを実現するためにすべての音がよく考え抜かれていたと思う。
批評で見かける形容詞、self-confident、spontaneousとは
こういうことかなあと思わせる音楽だった。
前者が悪いというつもりはないけれど、これから聴きたい楽しみな演奏は後者です。