認められない理由の最大の原因は、

 彼の言動の「品位の無さ」だと思う。

稽古のときに、オーケストラのメンバーに対し下品な言葉で音楽を理解させようとする。

 彼は「わかりやすい言葉で説明しているのだ」というが、それで理解納得するプレーヤーもいれば、そのハシタナイ言葉に拒絶反応を示すものもいる。

本気の稽古に綺麗ごとを言っている場合ではないとも言うが、やはり万人に受け入れられる言葉で稽古を進められる話術は必要である。
 
 指揮者は演奏家に尊敬されてこそ大指揮者になっていくのである。

 いわゆる名指揮者はオーケストラのメンバーに理解され認められる品格ある言葉で稽古ができるものである。

宇宿氏は、数十人のオーケストラ奏者誰もが理解でき納得でき、また受け入れられる言語表現ができたのであれば評価もかわり、大指揮者として成功していたのではないだろうか。