あっという間に秋は深まって
気がつけばもう晩秋
ブラームス聴かなきゃ


どんなに哀しみをたたえていようと、
決して春の香りを失わないのが
モーツァルトとすれば
ブラームスの音楽は
それがどんなに喜びに満ちたものであっても
つねに秋の翳りを帯びている。
              三宅幸夫