1971年9月、ベルリンのイエス・キリスト教会においてセッション・
レコーディングされたこの演奏は、当初「後期3大交響曲集」として
リリースされ、同年度のレコード・アカデミー賞を得るなど高い評価
を獲得したものでした。 “アンチ・カラヤン”で鳴らした某評論家(故人)
までも「この曲は、そしてその作曲家の音楽は、このようなものだと、
レコードから出てくる現実の音像で思ってもらって、ほぼ完全に間違いない」
という持って回った言いかたで絶賛を惜しまなかったエピソードでも知られて
います。