歌う楽器ヴァイオリンの特性を最高に引き出した2曲をあげるとすれば
メンデルスゾーンとサンサーンスにとどめを刺すだろう。2曲とも作曲家の
天才に加え、ヴァイオリン名手との親密な交際から生まれた超名曲だ。
チャイコやブラームスもむろん名曲だが、チャイコは感情の吐露がストレート
過ぎるしブラームスは華やかさに欠けるのが難点。