>>75
クラシック音楽には様々な形式があるけれど、
「第○主題が〜」といったことを意識する典型的なものはソナタ形式だろう。
この形式を単純化して説明すると、
「主題が提示される。最初に出てくる主題が第一主題で、次に出てくる(第一主題とは調性や性格の異なる)主題が第二主題。」
「ひととおり主題の提示が済むと、主題があれこれといじくられながら発展していく。」
「やがて再び冒頭の主題が現れる(通常、第二主題は第一主題と同じ調性に変わっている)。」
この流れを意識しながら聴けば、どの旋律が第○主題なのかなんとなく理解できると思う。
各主題はそれぞれ異なった雰囲気を持つことが多い、という点もポイント。
例えば、「第一主題は動きの大きいリズミカルなもの、それに対して第二主題はなだらかなもの」といったところ。

詳しく確認するには楽曲分析の専門書が役立つけれど、ある程度の専門知識が必要。
スコア(簡単な楽曲分析が付いていることも多い)を見ながら曲を聴くのも有効な方法。
ちゃんと読めなくても、視覚で「この形の旋律はさっきも出てきた」と気付くことができると思う。
また、CDのブックレットの解説で楽曲分析に触れていることもある。

参考にwikipedia「楽式」へのリンク。ここから各形式のページへ飛べば、より詳しい説明が見られる。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%BD%E5%BC%8F