レオ・ファル作曲の「ドルの女王」というオペレッタを映画版DVDで見たが、ほとんどデキシーオペラと呼びたいぐらいジャズ満載。
同じジャズ色の強いオペレッタではカールマンの「シカゴの公爵夫人」というのがあるが、ファルの方は遥かさかのぼって1907年初演なのに驚く。ヨハン・シュトラウスがなくなって十年たっていない。
この映画、どこまで原曲に手を入れているのかわからないが、ひょっとしてジャズ史に位置づけてもかなり先駆的な存在ではないだろうか。
そっちの専門家はウィーンのほうに目を向けなかっただけで。